道頓堀の夜を盛り上げる。JTBが世界的パフォーマーと挑む、新たなエンターテイメント
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国際色豊かな観光客で賑わう道頓堀。この活気あふれる街のシンボルである「くいだおれ太郎」でおなじみの「中座くいだおれビル」が、2025年春に全面リニューアルしました。このリニューアルに合わせて、ビルの5階では道頓堀の夜を一層盛り上げるべく、JTBが世界的パフォーマー“EBIKEN”こと蛯名健一さんとタッグを組み、「OSAKA VARIETY ACT SHOW」を毎晩開催しています。いま、JTBが新たなナイトコンテンツを手がける理由、そして蛯名さんが目指す日本のエンターテイメントの未来について語ります。

蛯名健一(EBIKEN)
演出家、振付家、ダンスパフォーマー。1994年に渡米し、独学で多様なダンスを習得。ヒップホップ、マイム、ジャズなどを融合させた独自のスタイルを確立。2001年にはNYアポロシアターで日本人初の年間総合チャンピオンに輝き、2013年にはアメリカの人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント シーズン8」でアジア人初の優勝を飾る。現在は、自身の会社「リンクエスト」の代表も務め、後進の指導や舞台演出も手掛ける。

JTB エリアソリューション事業部・IR万博推進チーム 菅原 紀行
1999年入社後、提携販売、個人外商・グループ旅行、Go To トラベル推進プロジェクトなどの事業に携わる。22年4月にエリアソリューション事業部IR・万博推進チームに着任し企画業務に従事、25年2月から中座プロジェクト の担当としてPivotBASE 、XR-Theater JapaDiveOsaka、OSAKA VARIETY ACT SHOWの事業推進を行う。
生まれ変わっていく道頓堀で、新たなエンターテイメントが開幕

———「中座くいだおれビル」全面リニューアルに伴い、5階ではJTB主催の新たな取り組みがスタートしました。まずは、そんな5階の楽しみ方を教えてください。
菅原:時間帯によってさまざまな楽しみ方ができる場所となりました。まず12時〜17時の間は「XRシアター」と「トラベラーズラウンジ」の2つをご利用いただけます。


XRシアター「JapaDive Osaka」では、VRゴーグルを使って日本の伝統芸能から最先端のポップカルチャーまでお楽しみいただけます。コンテンツは雅楽、能・狂言、そしてVTuberパフォーマンスの3種類。それぞれ約15分と気軽に体験でき、普段触れる機会の少ない日本の文化に親しんでいただけるのが魅力です。
菅原:一方、JTBの大阪第一事業部が運営する「Dotonbori Traveler's Lounge」は、道頓堀ではめずらしいルーフトップテラスです。
Wi-Fiや充電も完備していますので、常に人の流れで賑わう道頓堀でゆっくりくつろいでいただける数少ない場所ではないかと思っています。入場料は1,000円でソフトドリンク1杯付き。2,500円で日本酒の「利き酒セット」もご用意しています。



菅原:そして、19時から22時までは蛯名健一さんが総合プロデュースを務める「OSAKA VARIETY ACT SHOW」が開催されます。歌やダンス、マジック、大道芸など、蛯名さん自らがオーディションで選んだ個性豊かなパフォーマーが出演。出入りは自由でお酒を片手にお楽しみいただけます。
———夜のエンターテイメントショーを主催するというのは、JTBの歴史のなかでも数少ない事例かと思います。どのような経緯で開催に至ったのでしょうか?

菅原:長年いわれていますが、日本には「観光客が夜に楽しめる場所が少ない」という課題があります。海外だとホテルでのショーや小劇場でのエンターテイメントなどの選択肢がありますが、日本ではパブやクラブがほとんど。小さなお子さんも一緒に家族で気軽に楽しめるような「夜の過ごし方の選択肢」が少ないのが現状です。
道頓堀も共通の課題を抱えていて、飲食店にはたくさんの観光客が訪れてくれるものの、夕食後に楽しめるものが少ない。そのため、食事が終わると帰ってしまうケースがほとんどなんです。そうするとお客様の滞在時間も短くなってしまい、本当は道頓堀一体を周遊して満喫してほしいのに、そういった機会を逃してしまうことになります。

菅原:そこで、「ナイトタイムエコノミー(※1)の創出」の観点も含めて道頓堀エリアの発展に向けてJTBができることはないかと、2017年から道頓堀商店街と協定を結び、その後大阪観光局や他企業も所属する「道頓堀観光マネジメント協議会」へと発展し長らく議論をしてきました。そんななかで「中座くいだおれビル」のリニューアルが決まり、空きが出た5階を使って JTBで何かできないかという話が舞い込んできたんです。この場所は立地も広さも最適で、良い機会だなと思いましたね。
なぜなら、今では飲食店が多い道頓堀商店街ですが、もとは芝居が盛んだった町。中座ビルもかつて芝居小屋があった場所です。そうした地域の歴史的背景からも「中座くいだおれビル」でショーを開幕する意義があると感じました。
※ 1 ナイトタイムエコノミー:夜間(一般には、日没から日の出まで)における経済活動のこと。
———いま、大阪万博が開催中であることと、2030年開業に向けた大阪IR構想が進んでおり、大阪は観光地としてますます世界的に注目される機会となっています。
菅原:まさに「中座くいだおれビル」のリニューアルも大阪万博やIRの流れを受けており、「2025年の万博に間に合わせる」という計画がありました。
特に2030年開業を目指す大阪IRは、JTBとしても重要なプロジェクトだと考えています。カジノに特化せず、会議施設や展示場、ショッピングエリア、劇場などの文化発信施設などが複合的に連なり、また、日本の魅力を発信することでIR来訪者の日本全体への周遊を促進することを目的としている点が、他国にはない日本のIRならではだと思います。

菅原:「道頓堀観光マネジメント協議会」も大阪IR来訪者が、道頓堀に「行ってみたい」と思ってもらえる安心・安全・オモロイ街の実現に向けて、新たなコンテンツの創出だけでなく、スマートごみ箱の設置や治安対策のアナウンスなど、道頓堀の夜を安全に盛り上げるためのさまざまな取り組みを行っています。
商店街の皆さまと多様な企業が手を取り合って、伝統を守りながらも新たに生まれ変わっていく道頓堀をぜひ多くの皆さまに楽しんでいただきたいです。
日本のショーの魅力は「和」だけにとどまらない

———さまざまな楽しみ方ができる「中座くいだおれビル」5階ですが、やはり注目すべきはEBIKENさんプロデュースの「OSAKA VARIETY ACT SHOW(以下、OVAS )」かと思います。まずは、菅原さんからEBIKENさんに総合プロデュースを依頼した経緯を伺えますか?
菅原:一番の理由は「世界のエンターテイメントを知る方」という点に大きな期待があったからです。海外からのお客様がますます増えていくことを考えると、私たちとしては世界レベルのものを目指していく必要がありました。また、お客様にはショーを観て終わりではなく、お酒を片手におしゃべりをするなど「交流が生まれる場所になってほしい」という願いもあります。そのためには日本のカルチャーに閉じたものではなく、あらゆる国籍の方々の心に響くものでなくてはいけない。
そう考えたとき、世界のエンターテイメントを経験してきたEBIKENさんにぜひお願いできたら、と考えたんです。
———プロデュースの依頼に対して、EBIKENさんはどのような印象を受けましたか?

EBIKEN:道頓堀という世界的に注目が集まる場所でショーをプロデュースさせていただけるのは、またとない機会だと感じました。東京や大阪は世界的な大都市であるものの、ニューヨークやラスベガス、ロンドンなどと比べて「ショーを観る」ことを目的に訪れる観光客が少ないのが現状です。
そもそも日本には、おめかしをして観に行くような舞台はあっても、気軽に見に行けるようなものがほとんどないですよね。一方、先ほど挙げたような海外の大都市では「今日、何か面白いショーない?」とチケット売り場で聞き、その日の気分でショーを選び、前後で食事を楽しむ──そんな文化が根付いている。
JTBさんが「日本のナイトコンテンツの少なさ」を課題として感じているように、僕自身も「日本のエンターテイメントにはまだまだ伸びしろがある」と感じていました。
———具体的にはどのような“伸びしろ”を感じていますか?

EBIKEN:まず、日本のインバウンド向けのショーは、忍者ショーや花魁、相撲といった「和」の要素を全面に打ち出したものが多いと感じています。一方、世界の主要都市では特定の民族性にこだわらず、ユニバーサルなショーがたくさんあるんです。「和」の本来のものもそれはそれで魅力的であり、インバウンド向けに提供しているところは数多くあります。ただ、それだけだと世界中の人に楽しんでいただくためには伝わりにくいこともあるのではないかと。
例えば、お寿司では本来の「和」を海外向けにアレンジしたカリフォルニアロールやドラゴンロールが人気だったりします。同じように、日本に来て「醤油」や「みそ」など日本独自の物ばかりではToo Muchになってしまい、ときには「塩」などのユニバーサルで世界共通で愛されるようなものが欲しくなったりすると思うんです。
エンターテイメントも同じです。「醤油」や「みそ」といった伝統的な要素だけでなく「塩」のように普遍的でレベルの高いパフォーマーやアーティストはたくさんいますから、「和」に限定しないもっと多様な魅力を届けられるはずだと感じています。
———「OVAS」のプロデュースをする上で、どのような点にこだわっていますか?

EBIKEN:まずお客さんに楽しんでもらうことが最優先です。そのために「演者のパフォーマンスをどうしたらもっと面白く伝わりやすくできるか」を日々考えています。僕がずっと意識してきたのが「1つの技術にこだわりすぎない」ということ。日本には職人気質のパフォーマーが多く、それは素晴らしいことではあるのですが、一般のお客さんからすると技術の微妙な差って正直あんまりわからないじゃないですか。
それぞれの文化のレベルを上げていくためには1つの技術にこだわるアーティストタイプの人も必要ですが、そうでなくても音や照明、構成、表情などの総合的な 「表現力」を磨くことでより一般のお客さんを楽しませられる場合もあると思うんです。
———確かにEBIKENさんのパフォーマンスは、ダンスだけでなく演出にもかなりこだわっている印象を受けます。

EBIKEN:まさに僕は「演出力」や「表現力」で勝負してきたタイプ。ダンスを始めたのは20歳になってからですし、しかも独学です。おまけに練習や努力が嫌いで(笑)。そんな僕がダンスの技術だけで勝負するのは無理なんですよ。その代わり、マジックや演出効果などダンス以外の要素をたくさん取り入れて、オリジナリティのあるスタイルを確立してきました。
また1つの考え方にはなりますが、「パフォーマー自身」を好きになってもらえたら勝ちだと僕は思うんです。高い技術によって人を惹きつけることはできますが、それは「技術」に惹かれているわけで、「パフォーマー自身」に惹かれているわけじゃない。一方、人を楽しませる表現力があれば「パフォーマー自身」を好きになってもらえる。そうすれば、リピーターになってくれる可能性もぐっと高まります。
日本のエンターテイメントを底上げするために、才能を発掘し育成する

オーディション審査中の様子
———「OVAS」に関わる上でのやりがいや大変さはどのようなところにありますか?
EBIKEN:これまで多くの作品をプロデュースしてきましたが、オーディションで演者を選び、ショーのメンバーとして一から育成していくのは今回が初めてです。正直なかなか大変ですが、彼らが成長していく姿を見ると、とてもやりがいを感じます。今回も、もともと完成度が高くそのままの演目でOK!というパフォーマーもいますが、その人の新たな可能性を引き出すことも楽しいです。
例えば、オペラ歌手の方に、これまでやったことのないような派手な衣装とメイク、そして照明演出を加えることで、まるで女神のような姿に変身してもらいました。最初は戸惑っていたようですが、最終的には本人も楽しんでくれていると信じています(笑)。

3オクターブを超える声域を駆使する歌手によるパフォーマンス
———EBIKENさん自らオーディションを開催するというのは大変な側面もあると思います。
EBIKEN:すでに知名度があってパフォーマンスのレベルが高い人たちをここに呼んできた方がもちろん楽ではありますよ。でも「舞台に立ちたい」という強い意思のある人たちと一緒に、みんなで刺激を受けながらショーをより良いものにしていく方が「日本のエンターテイメントの底上げ」を目指していく上でも将来性があると思っています。

ボールでリズムを刻む“世界初のバスケドラム”を武器とするバスケパフォーマンス
———お客さんからの評価はいかがですか?
菅原:ありがたいことに、非常に高い評価をいただいています。一部のパフォーマーは前半と後半で雰囲気をガラッと変えて登場するのですが、それが面白いという声も届いていますね。道頓堀商店街のなかにも個人的に何度も足を運んでくださっている方がいて、地域の人たちもこの新たなショーを歓迎してくださっている印象です。
———パフォーマーの方々からも「常設ステージができて嬉しい」という声を聞いています。
EBIKEN:それは本当にそうですね。パフォーマーにとって常設ステージがあるというのはかなり貴重な環境なので。また、ミュージカルやテーマパークでは1キャストとして決まった役柄を演じることを求められますが、OVASでは自分の演目を「自分自身」として披露できることに、また違ったやりがいを感じてくれているようです。
「OVAS」をきっかけに、日本のナイトタイムエコノミーを盛り上げたい

会場では多様な種類のお酒を楽しめる
———最後に「OVAS」を通じて日本をどんなふうに盛り上げていきたいか、展望をお聞かせください。
EBIKEN:海外のトップレベルのショーと張り合えるものを作っていきたいです。将来的には、この場所で育ったパフォーマーたちが世界で活躍し、「OVAS」の舞台に立つことが1つのステータスとなるような、大阪にとどまらず日本のエンターテイメントを底上げしていけるような場所を目指していきたいです。

バトントワリングパフォーマンス
EBIKEN:また、先ほど日本の面白さは「和」だけではない、というお話をしましたが、例えば日本の食品サンプルを作る過程の細密さや、女子高生のスマホのフリック入力の速さなどは、もはや芸術ですよね。そんなニッチではあるけれど強烈なインパクトを持つ才能を発掘し、演出でエンターテイメントとして昇華させていけたら面白いかなとか。「日本のユニークさ」を伝えるショーを目指して、アイデアを膨らませているところです。

菅原:EBIKENさんはショーの内容を追求される立場ですが、私たちJTBはお客様に地域の魅力を存分に楽しんでいただき、その経済的なメリットを地域に還元していくことが役割だと思っています。「ここでしか見られないクオリティの高いショーがある」という事実は地域の魅力を高めることに直結しますし、「OVAS」が盛り上がりを見せることで、「ナイトタイムエコノミー」の成功事例として、道頓堀だけでなく日本各地に展開していくこともできるはずです。
「ナイトタイムエコノミー」は、これからの日本の観光における重要な突破口です。「OVAS」がその成功事例となるように、パフォーマンスに関してはEBIKENさんにどんどんブラッシュアップいただき、私たちは大阪IRを1つの契機としてより多くの方に足を運んでいただけるよう、地域との連携や集客に力を注いでいきたいです。
文:佐藤伶
写真:鍵岡龍門
編集:花沢亜衣
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