JTB

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交流をつくる「人」を輝かせるために

人財開発

持続的な価値創出の源泉は「人財」であり、社員の成長・活力が企業グループ及び各事業の成長・飛躍・変革を支えるという考え方に基づき、下記を人財に対する基本理念としています。

・目指すべき人財像(自律創造型人財)
ONE JTB Values」に心から共感し、グループ経営方針を体現できる人財

  • マーケットや外部環境の変化をチャンスと捉え、自ら課題をたて、迅速に行動し、挑戦し続ける人
  • 自らの意思と努力で専門性を磨き、夢と好奇心で未来を描き、自己成長し続ける人
  • 国際的な視野をもち、多様性を持つ社内外のメンバーと協働し、新たな価値を創造し続ける人
目指すべき人財像(自律創造型人財) 画像

・人財開発基本方針(JTBユニバーシティ基本方針)
自ら考え、努力し、成長し続けることで、組織の能力を最大化する自律創造型人財の育成

  • 社員の能力を高め、専門性を磨く「学びのコンテンツ」の提供
  • 社員一人ひとりに「必要な時に、必要な学び」の機会の整備
  • 「学び合い、学び続ける組織」の風土醸成による「行動変容」の促進
主な取り組み

能力開発支援(人財開発プログラム)
年間約13,000人ほどが研修プログラムを受講しています。

キャリア開発支援

グッドキャリア企業アワード2020大賞受賞

2020年度のグッドキャリア企業アワード・大賞に選ばれました。

受賞事例
https://www.mhlw.go.jp/career-award/past_winners.html

「学び」を基軸とした組織風土改革(学びのサマーフェスティバル)
「学び」を基軸として社員一人ひとりの自己成長を促す組織風土醸成を目的に、JTBグループ社員参加型のイベント「JTBユニバーシティ 学びのSummer Festival」を2021年夏よりオンラインで開催しています。
2年目となった2022年度は「みんなでつくるサマフェス」をコンセプトに、社員から役員まで自らが講師となって情報発信をするプログラムが69件応募され、約7,500人が視聴するイベントへと拡大しています。

学びのSummer Festival 2022

JTBトラベル&ホテルカレッジ(専門学校)におけるユニバーサルツーリズム
「すべてのお客様の旅の目的をかなえることにより、障害の社会モデルに基づいた共生社会に貢献すること」を基本理念におく「旅のユニバーサルデザインアドバイザー資格」。
講義と車いす操作、白内障体験など特性に合わせたサービスの実技(介助技術)を学びます。これからのツーリズムの担い手に重要な内容を授業で取り扱っています。

カルチャー改革

JTBは、人が最大の財産であり、社員のパフォーマンスの質を最大化することが良いサービスにつながると考えてきました。そこで「ワークスタイルの変革」と「インナーコミュニケーション」により、カルチャー改革に取り組み、働きがいを感じながら生産性向上を図っています。

ワークスタイル変革の方針
  • 1.働き方改革
    「どこでも誰とでも働ける」をコンセプトに多様な人財の多様な働き方を実現する「新たなJTBワークスタイル」を推進

  • 2.オフィス構造改革
    オフィスをリアルコミュニケーションや共創の場に変革するとともに、フリーアドレス・ペーパーレスのスタンダード化に よるコスト最適化を推進

  • 3.インフラ整備
    新たなワークスタイルの基盤となるモバイル環境を整備しワークスタイルのデジタル化を推進

主な取り組み

フレックスタイム

オフィスイメージ

新たなワークスタイル推進の一つとして、コアタイムを設けずに、5~22時の間の中で自由に一日の就業時間を設定することが可能となりました。年間での所定労働時間は変わりませんが、業務の繁閑に合わせて柔軟な働き方を行うことにより、生産性向上を目指します。

ふるさとワーク制度
転居転勤を要する事業所への異動発令時であっても、自身の生活の拠点として会社に登録している「居住登録地」からテレワークをベースに業務に従事する働き方です。これにより、単身赴任とならずに家族と過ごすことも可能となります。さまざまなライフイベント等により転居転勤ができなくなるといった場合にも勤務し続けられる新しい働き方の選択肢として、2020年に導入しました。

インナーコミュニケーションの方針

「質の高いインナーコミュニケーションを実践し、全社員の行動変容を生み出すとともに、ONE JTBに向けた一体感の醸成を図ること」を掲げ、インナーコミュニケーションの活性化に取り組んでいます。

主な取り組み

「縦横無尽のコミュニケーション」を掲げ、経営の声を社員に伝え、社員の声を経営に反映する縦のラインと、社員間の情報・知識・経験・思いのシェアをする横のラインのコミュニケーションの量と質の拡大を図っています。

対面(オンライン含む)
経営TOPのグループ各社訪問・個所訪問/社長との1on1/ALL JTB AWARD/JTB ダイバーシティウィーク 等

情報掲載
J's Magazine(Web社内報/J-Tube(動画ポータル/J-web(イントラネット/Smile活動掲示板(社内の自主的な組織活動である「Smile活動」の情報共有サイト)

サーベイ(フィードバック)
社員意識調査の結果をもとに、組織内での対話を促し、自組織の課題解決を図る取り組みを行っています。

健康経営

JTBグループでは、社員の健康寿命の延伸に貢献する取り組みを行うことにより、社員の幸せで心豊かな生活の実現を支え、ひいては会社の持続的な成長を追求しています。

JTBの健康経営 Mission & Value
JTBの健康経営図
JTBの健康経営 Vision

「主体的に築く未来」

  • ・社員は家族や仲間と共に健康習慣に励み、心身ともに良好な状態にある。
  • ・公私において自己の目標を実現するなど、幸せで心豊かな生活をおくっている。
  • ・社員の笑顔や活力に満ちた職場から生み出される生産性が高く創造的なサービスによって、会社は顧客満足と社会評価を得ている。
重点取組事項
  • 社員が健康づくりに主体的に取り組む風土の醸成

    • ・デジタル基盤「Pep Up」を活用して社員の健康状態を可視化し、改善を1to1でサポートします。
    • ・「健康年齢の改善」をグループの指標とし、健診結果に基づく健康状態を社員に親しみやすく伝えることで健康の「自分ごと化」を促進します。
    • ・「Pep Up」と連動した健康イベントの実施を通じて、職場内の相互理解や協力を増やし、健康な職場環境が育まれる契機を創出します。
    • ・40歳未満の肥満化防止に向けた健康教育や医療職による指導を実施します。
  • 社員が心の健康状態を維持できる環境の支援

    • ・職場の労働実態を可視化し、適正な労務管理を促進します。
    • ・ストレスチェックの集団分析を活用して、リスクの高い職場や属性に対して改善を支援します。
    • ・20代社員やリーダーのストレス対処能力と組織運営職のラインケアを向上させる研修を強化します。
  • 多様な状態が尊重される環境や制度の充実

    • ・社会環境の変化に対応したダイバーシティや自律的な働き方を推進します。
      具体的には、在宅勤務、テレワーク、弾力シフトやワーケーションの活用を促進するとともに、育児・介護の支援やジェンダー平等のテーマ等にも積極的に取り組みます。
主な取り組み

健康アプリPepUpを活用したウォーキング大会
社員が健診結果に基づく自身の健康状態に関心をもち、確かな知識と目標をもって生活習慣の改善に意欲的に取り組むことを目的に実施しています。チームで参加し、期間中の歩数を競うウォーキング大会では、2022年度2,944名の社員が参加し、健康増進とPep Upの普及に寄与しました。

主な指標・認証

JTBグループの健康経営について〜社員が健康で働き続けるために〜(PDF)
※JTBグループ健康経営宣言、健康投資評価(戦略MAP & KPI)の内容を含む

株式会社JTB(国内グループ企業含む)は、2022年度、経済産業省・日本健康会議が選ぶ健康経営優良法人の認定をうけました。

健康経営優良法人ホワイト500