JTB、eスポーツを起点に地域と世代をつなぐ交流創出へ
~日本eスポーツ協会に正会員として参画~
株式会社JTB
株式会社JTB(以下、JTB)は、eスポーツを起点とした地域活性化と、世代や地域を超えた新たな交流の創出に向けた取り組みを進めます。その基盤として、JTBは2026年10月1日付で、日本国内におけるeスポーツの中央競技団体である一般社団法人日本eスポーツ協会(以下、JESU)の正会員となりました。
JTBは、eスポーツ大会を「競技の場」にとどめず、選手やファンが開催地を訪れ、地域の人々や異なる世代と出会う「交流の場」へと広げていきます。
■取り組みの背景
2026年9月3日には、公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)、JESU、一般社団法人国スポサポートセンター(JGSC)が、2019年から国民スポーツ大会の文化プログラムとして実施されてきた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」を、新たなスポーツ競技会「JAPAN GAMES ESPORTS」へ発展させることを発表しました。都道府県対抗という形で全国各地の選手が競い合うeスポーツは、地域の誇りや一体感を生み、人の流れを地域へ呼び込む新たなきっかけになります。
JTBは、スポーツ観戦ツアーやスポーツホスピタリティ、地域の体験型観光プログラムの企画・運営などを通じて、スポーツと地域をつなぐ取り組みを手がけてきました。JTBは、スポーツを通して培ってきた知見をeスポーツにも広げ、大会をきっかけとした交流を生み出すことで、新しい世代の熱量を地域の活性化へとつなげていきます。
■主な取り組み
1.選手と大会を支える競技環境への貢献
JTBが旅行事業で培ってきた知見やネットワークを生かし、eスポーツ大会に関わる選手、運営スタッフ、大会関係者を支える新たなサービスの創出に取り組みます。宿泊・移動をはじめとするJTBの事業領域を生かし、より競技や大会運営に集中できる環境づくりへ貢献していきます。
2.eスポーツを起点とした地域とのつながりの創出
JTBの全国の拠点や地域とのつながりを生かし、大会観戦と開催地域での観光・体験などを組み合わせることで、eスポーツをきっかけに人が地域を訪れ、地域との新たな接点や交流が生まれる仕組みづくりに取り組みます。
3.eスポーツを通じた次世代の交流機会の創出
eスポーツの特性を生かし、地域や世代を超えて人々がつながる、新たな交流機会の創出に取り組みます。
4.eスポーツを起点とした新たな交流価値の創出
選手との交流や特別な観戦環境など、企業やファンに向けたeスポーツならではの観戦体験・交流プログラムの創出に取り組みます。こうした取り組みを通じて、eスポーツにおける新たな交流価値の創出をめざします。
■今後の展望
JTBは、eスポーツを世代や地域を超えた交流の機会として捉え、競技会と開催地域をつなぐ仕組みづくりを進めます。地域の魅力発信や交流人口の創出、若年層の社会参加につながる取り組みを通じて、eスポーツが地域活性化に果たす可能性を広げるとともに、eスポーツの社会的な認知向上と健全な発展に寄与していきます。