JTB

Weeding program to protect Mandai forests from non-native plants

シンガポール マンダイ地区

概要

シンガポール北部の豊かなマンダイ地区の森では、外来種であるザンジバルヤマイモが強い繁殖力により森を覆い、在来植物の日照不足が憂慮されています。
今回のイベントはこの外来植物を除去する予定でしたが、あいにくの悪天候により協力団体による外来植物が森林に及ぼす影響や、マンダイワイルドライフグループのサステナビリティへの取り組みセミナーに変更の上プログラムを実施いたしました。
また、プログラム実施前にはオラウータンの「スリア」の里親セレモニーも参加者一同参加で実施しております。

協力団体

Mandai Wildlife Group

お問い合わせ先

会社名:JTB Pte Ltd,シンガポール支店

参加者の声

・環境に配慮し、サステナビリティに取り組みたい。

・自然と野生生物に優しくしたい。

協力団体の声

【Mandai Wildlife Group 野口 さや香 様】
実際の除草作業は叶いませんでしたが、普段は動物園というイメージしか無い一般の方々にも、今回の活動を通じて弊社マンダイ・ワイルドライフ・グループが継続して取り組んでいる生物多様性や野生動物の保護、そしてサステナビリティなど、どのようにして多角的に動物を守る努力をしているのかがお伝えできたのではないかと思います。
セミナーでは鋭い視点の質問なども出て、非常に良いセッションだったと思います。

担当者の声

除草開始時刻直前の降雨により、安全のために除草作業が中止となってしまった点は残念でしたが、マンダワイルドライフグループの皆さんの協力によりサステナビリティや外来植物の影響に関するセミナーを実施いただくことができました。
再度私たち一人一人が地球のために何ができるかを考えるきっかけになったと思っております。
実現できなかった除草については、JTB Pte Ltd社員有志で後日実施させていただきます。

プログラムの様子