JTB

  • Our Story
  • 事業領域
  • サステナビリティ・DEIB
  • JTBeing

JTB、法人向けフェムテックサービス『ルナルナ オフィス』を導入
~社員の月経・更年期に伴う症状の改善や妊活相談、健康課題の理解促進を支援~

 株式会社JTB(本社:東京都品川区、「JTB」)と株式会社LIFEM(ライフェム、本社:東京都新宿区、「LIFEM」)は、LIFEMが提供する働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテック1サービス『ルナルナ オフィス』の「月経プログラム」、「妊活相談プログラム」、「更年期プログラム」を63日(月)よりJTBへ導入することに合意しました。

 本プログラムを通じてJTBの社員を対象に、産婦人科医師監修のセミナー動画や、医療機関と連携したオンライン診療サービスの提供を行います。これにより、月経随伴症状や更年期症状の改善、不妊治療と仕事の両立などに関する不安軽減、女性の健康課題への全社的な理解促進を支援します。


240603_13_image_02.JPG

 

◆社員全員が活躍できる職場を目指しDEIBを推進するJTBにて、『ルナルナ オフィス』の全プログラムがスタート!

 JTBでは、社員一人ひとりが活躍し輝き続けられる企業風土に向けて、DEIB2を推進しています。風土改革、「JTB GroupWORK Style」の定着に向けたワークスタイル変革の推進、社員の自立をベースとしたキャリア開発支援、障害者雇用と活躍支援、ジェンダー平等と5つの活動軸で、DEIBの推進に向け取り組んでいます。特に活動軸のひとつであるジェンダー平等推進では、女性特有の健康課題に対するヘルスリテラシーを向上し、制度利用の拡大や定着を通じて女性社員やその周りの社員がイキイキと働くことができる職場環境づくりを支援します。その施策のひとつとして、63日よりLIFEMが提供する『ルナルナ オフィス』スタンダードプランの「月経プログラム」、「更年期プログラム」、「妊活相談プログラム」を導入する運びとなりました。これにより女性社員の「働きやすさの向上」および「キャリア形成の支援」の実現を目指します。

 JTBとLIFEMは、本プログラムを通じて、働く女性が感じている健康課題改善のサポートをはじめ、職場全体の理解促進を図り、より自分らしく輝ける職場づくりを推進していきます。

 

JTBが導入するプログラム概要>

 JTBでスタートする「月経プログラム」、「更年期プログラム」、「妊活相談プログラム」では、女性のカラダやココロに関する理解や知識を深める産婦人科医師監修のセミナー動画を男女問わず全社員向けに提供します。また、産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、受診による月経随伴症状、更年期症状の改善のサポートや効果検証、妊娠や不妊治療に関する医師へのオンライン相談を実施します。

 

<各プログラム詳細>

240603_13_image_03.png


◆株式会社JTB 人事企画チーム 小谷正樹

240603_13_image_04.JPG
 当社は、社員が健康づくりに主体的に取り組む風土の醸成を目指しています。社員に「健康」を「自分ごと」として向き合ってもらいたいという思いから、本プログラムの導入が働く女性が様々なライフステージにおいて向き合う健康課題に対して具体的なアクションを取れるきっかけにつながればと考えています。また、本プログラムを通じて、女性社員の健康課題の改善はもちろんのこと、男女問わず多くの社員が女性の健康課題を知ってもらうことで、お互いを知り、お互いを尊重する風土を築き、全ての社員がイキイキと働くことができる職場環境づくりにつながることを期待しています。

 

※1 フェムテック:女性(Female)と技術(Technology)を組み合わせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決するもの。

※2 DEIB:Diversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusion(包括性)、Belonging(帰属性)の略。

※3 FEMCATION®:エムティーアイの登録商標。FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語。複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し年齢や性別を問わず社会全体で寄り添いあえる環境を目指す理解浸透プロジェクト。

※4 PMS:Premenstrual Syndrome(月経前症候群)の略。月経前、3~10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに軽快ないし消失するもの。

【報道関係の方からのお問い合わせ先】

株式会社JTB 広報室
TEL:03-5796-5833(東京) 06-6260-5108(大阪)

株式会社エムティーアイ 広報部内
株式会社LIFEM 広報担当 
TEL:03-5333-6755 / MAIL:mtipr@mti.co.jp

記事一覧へ戻る