JTB

  • Our Story
  • 事業領域
  • サステナビリティ
  • JTBeing

地域ネタを発信、ふるさと納税の返礼品にして想いを届けよう!
住民参加型「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」開始  宮城県気仙沼市、秋田県大仙市で実施

ふるさと納税ポータルサイト「ふるぽ」を運営する株式会社JTBは、合同会社イーストタイムズと提携し、地方創生に取り組む自治体と、住民参加型の「その土地を"ふるさと"と想う人をつくる~ローカル魅力発掘発信プロジェクト」(https://furu-po.com/spage/project_local)を開始します。

このプロジェクトでは、住民や、その地域に想い入れのある人々とともに、地域の魅力的なモノや人、場所、体験などを発掘し、発信する手法を記者の経験がある講師から学ぶワークショップを開催します。参加者は発掘したネタを取材、記事化して「ふるぽ」サイト等で全国に公開、さらに、ふるさと納税の返礼品として地域産品や体験プランの登録をめざします。

全国には、地域固有の魅力あるモノやコトが存在するものの、住民がその価値に気づいていなかったり、効果的に発信されておらず、観光客や移住者の関心を集めることにつながっていないという課題を抱えている自治体が多数あります。地域の魅力をふるさと納税を通じて発信し、交流人口や関係人口の拡大につなげているJTBと、住民とともに地域の知られざる魅力を発掘・発信してきたイーストタイムズが提携することにより、地域と一体となって日本各地の魅力あるモノ・人・場所・体験をより多くの人に伝え、その地域を"ふるさと"だと思ってくれるファンを増やし、交流人口・関係人口の創出をめざします。

今年度はまず、東日本大震災から10年目を迎える東北の魅力を発掘することから着手し、来年度は取組みを全国に広げる予定です。第1弾は、95日(土)に宮城県気仙沼市で気仙沼まち大学運営協議会と連携してワークショップを開催し、87日(金)から「ふるぽ」のサイト等で参加者を募集します。第2弾は、秋田県大仙市で開催予定です。

(左)気仙沼市の漁港 (右)大仙市の大曲の花火 いずれもイメージ


■「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」第1弾:気仙沼市でのワークショップ概要

▶開催日時:202095日(土) 13:3016:30

▶開催場所:宮城県気仙沼市南町海岸111号 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ(PIER7

▶募集人員:40名 

▶申込期限:202094日(金)

▶申込サイトURLhttps://furu-po.com/spage/project_kesennuma01

▶お問合せ先TEL03-6822-3656 合同会社イーストタイムズ(担当:畠山)

※ワークショップは、三密を避け、対策を講じて開催します。参加費は無料です。

▶実施内容

第1回スクーリング(95日)

  • ・「ローカルの魅力」とは何か
  • ・「ローカルの魅力」発見方法
  • ・「ローカルの魅力」を引き出す取材方法
  • ・「ローカルの魅力」を誰かに伝わるように伝える方法
  • ・絶対に誤報を出さない校閲方法

 第1回実施後、参加者は気仙沼の魅力を取材、記事化

第2回スクーリング(後日開催)

  • ・取材してきた、気仙沼の魅力を発表しよう
  • ・どうやったら魅力が伝わるのか、添削しあおう
  • ・「ローカルの魅力」をふるさと納税を活用して発信しよう

■合同会社イーストタイムズについて https://www.the-east.jp/

東日本大震災後の東北を報道するため、2015年に元新聞記者らが仙台市で立ち上げた戦略的な情報発信を行う会社。
地域や企業のブランディングやプロモーションを企画・立案・実施し、ファンづくりや関係性構築を行っている。
「現場の住民がニュースの書き方を知れば、もっと地域の魅力が発信されるのでは」という仮説のもと、全国の自治体で、誰もが地元の魅力を全国トップの特ダネにする方法を学ぶ、住民参加型ワークショップを開催している。

■気仙沼まち大学運営協議会について 

「まちを良くする、それぞれの一歩を応援する」というミッションのもと、気仙沼で「学び・対話・協働・共創」の機会を創出し、全ての市民が一歩を踏み出し応援し合うための機運の醸成と支援を実践している。

■「ふるぽ」について https://furu-po.com/

JTBが運営するふるさと納税ポータルサイト。
「旅の数だけふるさとが増えていく」をコンセプトに、ふるさと納税を活用した新たな旅を提案している。全国各地で関係人口を増やし、地域経済・地場産業を活性化する取り組みを行っている。

■自治体の方からのお問合せ先

JTB ふるさと開発事業部 TEL:06-6120-9120 (9:30~17:30 ※12/30~1/3及び土日祝休業) 

JTB法人サービスサイト https://www.jtbbwt.com/government/

■報道関係の方からのお問合せ先

JTB広報室 TEL:06-6260-5108(大阪) 03-5796-5833(東京)

記事一覧へ戻る