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JTB × 読売テレビ × 学研プラス 3社協働プロジェクト
"ytvアナウンサーがフィリピン・マニラで特別授業"
オリジナル物語「うわばきクック」読み聞かせ

株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:髙橋広行、以下、JTB)、讀賣テレビ放送株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:大橋善光、以下、読売テレビ)、株式会社学研プラス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:碇秀行、以下、学研プラス)は、社会貢献活動の一環として、2019年11月26日(火)に在フィリピン日本国大使館附属マニラ日本人学校(以下、マニラ日本人学校)、27日(水)にファーイースタン大学で、読売テレビのアナウンサー森若佐紀子氏、本野大輔氏、岩原大起氏による、オリジナル物語『うわばきクック』を使った日本語の特別授業を行いました。

マニラ日本人学校での授業の様子

この取組みは、日本企業の海外進出で増加している海外子女や、海外で日本語を学ぶ現地学生の日本語力向上を手助けすることを目的に、公益財団法人海外子女教育振興財団の協力の下、JTB、読売テレビ、学研プラスの3社が行う協働プロジェクトです。
JTBは、地球を舞台に、あらゆる交流を創造する交流創造事業に取り組んでおり、社会とつながる活動のひとつとして参加しています。
海外での3社協働プロジェクトは、2014年にシンガポールで初めて実施し、台北、ジャカルタ、上海、クアラルンプールに続いて今回が6回目の実施となりました。

マニラ日本人学校では、小学3年生を対象に、物語を読んで"どのように言葉を使って相手に思いを伝えるか"の授業を行いました。
児童からは「読む楽しさが伝わって楽しかった」「音読が今までよりよくできた」との声が上がりました。

ファーイースタン大学での授業の様子

ファーイースタン大学では、日本語を学ぶ現地大学生に『うわばきクック』を朗読してもらい、物語の中に出てくる"スタスタ""キョロキョロ"等、日本の子どもから大人までが日常会話で使う表現をアナウンサーが説明しました。
授業後、学生からは「今まで日本のアニメや漫画で"スタスタ"などの表現は見ていたが、意味を分かっていなかったので、どういう意味かよく分かって楽しかった」との声が多く聞かれました。


JTB、読売テレビ、学研プラスは、3社協働プロジェクトを通じて、今後も社会貢献活動に取り組んでまいります。

『うわばきクック』・・・「クック」は、左足用の「うわばき」。
双子の兄である右足用のうわばき「カック」と離ればなれになってしまい、カックと再会するため世界中を旅しています。ストーリーは映画やドラマで数々のヒット作を生み出している脚本家で映画監督の西田征史(まさふみ)氏が担当。現在、毎週月曜11時29分~放送中の「おでかけ♪クック」(関西ローカル)に登場するほか読売テレビ無料配信サービス「ytvMyDo!」や、オンライン動画配信サービス「Hulu」では、クックが離ればなれになった兄のカックを探すオリジナルアニメを配信中です。

ホームページ:http://www.ytv.co.jp/uwabakicook/

<報道関係の皆様からのお問合せ先> JTB広報室 TEL:06-6260-5108

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