大入島クリーンオルレ
大分県佐伯市

- 概要
- 佐伯では「佐伯の殿様 浦で持つ」という言葉が残るように、昔から海は貴重な資源であり豊かさの源泉であると考えられています。今回は、そんな佐伯の浦(海岸地帯)を清掃しながらオルレを行う、クルーンオルレを実施しました。大入島のオルレコースは九州でも希少な離島コースです。
佐伯港からフェリーで大入島に渡り、オルレ体操で体を慣らしたらクリーンオルレ開始です。
当日はあいにくの雨模様でしたが、それぞれのペースでオルレを楽しみ、コース途中の海岸でゴミ拾いを行いました。昼食は、島で獲れた新鮮な素材を提供する「食彩館」にて。
旬なお魚とオリジナルブランドの「大入島オイスター」を提供いただき、大入島の海の幸を堪能しました。ご参加いただいた皆様において、今回の体験が少しでもSDGsを考えるきっかけになればと思います。 - 協力団体
・大入島オルレセンター
・一般財団法人 観光まちづくり佐伯
- お問い合わせ先
会社名: 株式会社JTB
個所名:大分支店
休業日:土・日・祝日
営業時間:9:30~17:30
参加者の声
・波打ち際で、流れ着いたプラスチックゴミなどを清掃したのですが、島は住民の方たちのクリーン意識が高いのかとてもきれいでした。また訪れたい場所でした。
・今回の出来事で、ごみ拾いだけではなく、人との交流もできたので、今後の生活はボランティア活動にも参加してみたいと思いました。普段の生活で、ごみが思ったより多く出ていたので、物を大切に使いたいと思います。
協力団体の声
【大入島オルレセンター 事務局長 田中 利男様】
近年はマイクロプラスチックによる海洋生態系への影響が懸念されており、深刻な問題となっています。
大入島の主要産業は漁業であり、海が汚れると魚が獲れません。
大入島の海洋生態系保護の為にも、私たちはオルレと清掃を合わせたクリーンオルレを実施しています。
近年はマイクロプラスチックによる海洋生態系への影響が懸念されており、深刻な問題となっています。
大入島の主要産業は漁業であり、海が汚れると魚が獲れません。
大入島の海洋生態系保護の為にも、私たちはオルレと清掃を合わせたクリーンオルレを実施しています。
今回の「JTB地球いきいきプロジェクト」は、地球をきれいにする地球に優しい活動だと思います。
一緒に大入島の海を清掃いただき、ありがとうございました。
一緒に大入島の海を清掃いただき、ありがとうございました。
担当者の声

ご参加者には「「大入島は初めて」という方が多く、知られていない地域のすばらしさをお伝えする良い機会になったかと思います。
穏やかできれいな海を眺めながらのオルレは、とても気持ちが良かったです。そして大入島でいただいた海の幸は、本当に美味でした。
この海からの恵みをこの先も頂戴できるよう、私たち一人ひとりが海洋保全のためにできることに取り組まなければと感じます。
この海からの恵みをこの先も頂戴できるよう、私たち一人ひとりが海洋保全のためにできることに取り組まなければと感じます。
私自身、まずはエコバッグやMyボトルの活用から取り組んでいきたいと思います。
今回の体験を機に、ご参加の皆さまの日常にも変化があることを切に願っております。(大分支店:江口)
今回の体験を機に、ご参加の皆さまの日常にも変化があることを切に願っております。(大分支店:江口)