JTB

SDGs未来都市で学ぶ~近代医学とサステナビリティ~

熊本県阿蘇郡小国町

概要
SDGs未来都市 「南阿蘇村」と「小国町」を訪問
■<南阿蘇村>阿蘇ファームランド
・健康チェックプログラム
 一人ひとりが健康寿命を伸ばすことでできる社会貢献
・阿蘇ファームランドが取り組むSDGsについて
 フードロス対策・自社農園で取り組む環境と人に優しい持続可能な農業・栄養バランスの考え方
・健康バイキング
■<小国町>学びやの里
・木の駅プロジェクト視察
 間伐材を活用した環境保全にも地域活性化にも繋がるサスティナビリティ活動
・北里柴三郎記念館
 日本近代医学の父が残した理念
協力団体

・株式会社 阿蘇ファームランド

・一般財団法人 学びやの里

お問い合わせ先

会社名:株式会社JTB

個所名:コールセンター販売部

休業日:土・日・祝日

営業時間:10:00~18:00

参加者の声

・北里さんの歴史など、普段生活している中では学べないことを学ばせてもらい、大変参考になりました。今後も社会貢献に向けて取り組もうと思いました。

色々な自治体、事業者が取り組んでいるSDGsの取り組みについて、どのような取り組みを行っているのか調べてみて、自身の生活に活かせないか考えていきたい。

自分が購入するもの、消費するもの、捨てるものについて、ちょっと立ち止まって考えることが大事だと思いました。また、自分が健康で過ごすことも社会に貢献できることの一つだとわかり、適度な運動を継続し食事にもより一層気を配りたいと思いました。

協力団体の声

【一般財団法人 学びやの里】
この度は北里柴三郎記念館、小国町木の駅プロジェクト視察ご利用いただきありがとうございました。
企画の趣旨に合う体験を提供できたこと嬉しく思います。
もう少しスムーズに説明や案内をできるようにと反省点も感じました。
今後も当施設の見学や体験をご利用いただけたらと思います。

担当者の声

熊本県のSDGs未来都市認定数は、全国でもトップクラスです。
熊本に住む方々にも広くそのことを伝えたいとの思いから、2つの未来都市で実施するオリジナルプログラムを企画しました。
南阿蘇村の阿蘇ファームランドでは健康、食事バランスについて学び、バイキングで提供される食材のフードロス対策、自社農園での環境に配慮した農法などのお話も伺い、実際に昼食時には、ほとんど食べ残しなくお食事をとっていただきました。
小国町の「木の駅プロジェクト」では、『地球温暖化防止と次世代へ繋ぐための森林保全』と『地域活性化』の両立を実現する仕組みについて学び、実際に間伐材の薪割り体験や、稼働している薪ボイラーを間近で視察しました。
このツアーが改めてSDGsのゴール一つ一つに関心を持つきっかけになったのであればうれしく思います。
当日は朝から雷雨・・・と、あいにくの天候ではあったものの49名全員でご参加頂きましたこと、感謝申し上げます。

プログラムの様子