JTB

むすんで、ひらくまち。宮若の歴史と文化に触れる1日 リモートワークタウン構想に学ぶ、持続可能なまちづくり

福岡県宮若市

概要

廃校を活用した複数の施設を視察し、宮若市の伝統や産業文化を学びました。
DXやAIを活用し、世界に向けて広くひらかれるまちづくり構想を実感していただきました。

①宮若トレッジ(宮若市文化財収蔵・展示・交流センター)、竹原古墳を見学し、古代から現代までさまざまな文化・産業が生まれてきた宮若の歴史を学びました。
②「リモートワークタウンムスブ宮若」MUSUBU AI視察(旧小中学校リノベーション施設)トライアルホールディングス様の、まちづくりプロジェクトへの強い想いと取組について講演頂き、たくさんの学びと発見がありました。
③宮若追い出し猫本舗400年もの間語り継がれてきた民話をモチーフにした縁起物「追い出し猫」の絵付を体験頂きました。
④昼食 グロッサリアの「ミヤワカキッチンKOHAKU」廃校となった小学校体育館をリノベーションして建てられた地産地消レストランで、肉汁たっぷりの絶品ハンバーグをお召し上がりいただきました。
⑤最後に、ドリームホープ若宮では、宮若の特産品を購入いただき、参加者にとって有意義な充実した1日となりました。

協力団体

・株式会社トライアルホールディングス
・一般社団法人 TEAMみやわかじまん

お問い合わせ先

会社名:株式会社JTB

個所名:JTB仕入商品事業部 九州仕入販売部

休業日:土・日・祝日

営業時間:9:30~17:30

参加者の声

・歴史、文化へもっと関心をもち、実際に訪問、体験するなど、実行にうつしたい。

・古い建物の活用など身近に行われている再利用などの活動を意識していこうと思いました。

・とても楽しく、あまり知られていない宮若市という地で、古代の歴史から先進技術について学ぶことができてとても良い経験になりました。ありがとうございました!

協力団体の声

【株式会社トライアルホールディングス 宮若PJ室長 矢野 博幸様】
『MUSUBU AI視察とトライアルGO』の見学にご参加頂きありがとうございました。
株式会社トライアルホールディングスと宮若市は、リテールAI技術開発拠点の開設等に関する連携協定を締結、プロジェクト名を「リモートワークタウン ムスブ宮若」として、日本初のリモートワークタウンづくりを始めました。
IT・AIテクノロジーと自然環境の良さを組み合わせ、快適なリモートワーク環境を提供しています。
廃校や商業施設の跡地を活用し、市民、行政、民間事業者が協働でまちづくりを進めています。
新たな働き方と持続可能なまちづくりを実現するこのプロジェクトに、皆さんもぜひご注目ください。
これからも皆様のお力添えを頂きチャレンジし続けてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

【一般社団法人 TEAMみやわかじまん 事務局長 村上 秀幸様】
この度は、宮若市へご訪問いただき誠にありがとうございました。
観光地としての知名度がまだまだ低いのが宮若市の課題と認識しております。
今回、お立ち寄りいただいた「竹原古墳」「宮若トレッジ」の歴史・文化保存施設、宮若市とトライアルホールディングスの連携によるリモートワークタウン構想における
各施設のほか、温泉施設などの観光資源も有しております。
今後も、少しでも多くの方に宮若市を認知していただき、訪問いただけるよう、
地域の魅力発信に努めて参りますので、引き続き皆様方のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

担当者の声

地球いきいき 九州オフィス 担当者.png

今回は20代から80代までの幅広い年代の方にご参加いただきました。
私たちも、福岡にいながら宮若のことを詳しく知りませんでしたが、お客様と一緒に、廃校をリユースした施設を利用したり、宮若の歴史を学んだり、驚きや発見を共感できた楽しい時間でした。
トライアルさんの「宮若を日本のシリコンバレーにしたい!」というお言葉は印象に残っています。
後半では、宮若のイメージキャラクター「追い出し猫のさくらちゃん」もサプライズで歓迎に来てくれたことで、参加した皆様にも大変喜んで頂けたと思います。
みやわかの関係者の方々もとても親切でこの企画に快く承諾して下さいました。

プログラムの様子