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宮城県大崎地域 世界農業遺産「大崎耕土」を通じたGIAHS×SDGs体験 ~居久根保全活動&上伊場野里芋収穫体験~

宮城県大崎市

概要

本活動では、宮城県大崎地域を舞台に「持続可能な水田農業を支える大崎耕土の伝統的水管理システム」として世界農業遺産に認定された「大崎耕土」をのフィールドにて、実際に農業体験を行いその雄大の自然の中で大崎耕土を五感で実感することで、参加者それぞれが持続可能な農業を学ぶ機会を創出。また、居久根保全活動では、近年、生活様式の変化や高齢化等の影響により、管理がなかなか行き届かなくなっており、今回「居久根」の竹や笹の伐採、枯れ枝処理、そして伐採した竹を炭にすることで「バイオ炭」つくりを体験。この活動を通じて、「脱炭素」・「自然環境保全」への貢献を目指す。

協力団体

・大崎市
・FKDファーム(上伊場野里芋農家)
・Social Academy寺子屋(居久根)

お問い合わせ先

株式会社JTB 仙台支店
担当者:石澤 朋久
TEL:022-263-6713
休業日:土日祝日、12/31-1/3
営業時間:9:30-17:30

参加者の声

・屋久根について、大崎耕土について知ることができて、大変勉強になりました。仙台から1時間でこんなに自然豊かな、素敵な場所があるのは自慢できます。

・昼食は内容がとても良かった。子供も楽しめる内容だった。

・里山の暮らし、動物や植物との共在、美しい自然を守る。人々の笑顔がとても良かった。

・遠くのものに目が行きがちだが、近場にももっともっと知らないところがあるものだと思った。

・身近にあるが、知らなかった世界農業遺産を体感できて良かった。大崎耕土について、他の活動も知りたいと思いました。

協力団体の声

大崎市:今回の企画には市としても大変感謝している。今後も継続していきたい。
FKDファーム(上伊場野里芋農家):参加者との交流の機会は貴重。同様の企画が今後もある場合、是非お声がけして頂きたい。
Social Academy(居久根):日頃、小学生向けに「いぐねの里の自然体験」を実施しているが、今回大人も含め、様々な方にご参加頂き、新たな発見があった。

担当者の声

担当者顔写真大崎耕土の認知拡大、及び今回、一般参加者、地域事業者の方、JTB社員の交流を機会を創出できた点は大変良かった。
本プロジェクトを通じて、日頃営業している大崎市に対しても、プレゼンスを向上することができ、また、過年度事業の検証や、次年度営業にも繋げることができ、多数の成果を生み出すことができたプロジェクトであった。

プログラムの様子