住み続けられる街づくりを 上海再建プロジェクト建造物体験活動~日中国交正常化50周年に触れて
上海市内

- 概要
「SDGs.11住み続けられる街づくりを 上海再建プロジェクト建造物体験 」先人の軌跡より学ぶをテーマに、1921年に日本企業として設立された紡織工場「豊田紡織廠」を復元し保存する上海豊田紡織廠記念館を訪問、「1920年代30年代の上海はどんな様子だったのか」、「上海での事業を通じて、また工場復元保存をされた、中国とのあゆみ交流について」日本と中国との関わりを知ることで、持続可能な都市づくりの継承する一員として活動をいたしました。最後にこれからもずっと活き続けていく建物になっていくよう、環境保全美化活動としてお花を寄贈をいたしました。
- 協力団体
上海豊田紡織廠記念館 様
- お問い合わせ先
上海佳途国際旅行社有限公司 花園飯店営業所
担当者:久野加恵
TEL:86-21-63112460 休業日:土日・中国祝日 営業時間:10:00~16:00
参加者の声
・当時の歴史等大変勉強になった。
・大変貴重な時間をありがとうございました。またこのような機会があったら参加したいと思います。
・ぜひ今後も同じような活動が有れば参加してみたいと思います。
・上海の歴史、トヨタの原点について良く知ることができ非常に有意義でした。
・非常に興味深い活動でした。次の機会があれば是非また参加したいと思います。
・上海についてもっと学ぼうと思いました。
・中国に来て植物を植えることがなかったので新鮮な感覚でした。
・小さな活動でもSDGsとして役に立てると感じた。
・今後も同じ取り組みがテーマになっているイベントがあったら参加したいと思った
協力団体の声
豊田佐吉翁が日中友好を目的に上海に進出された豊田紡織廠、現在は復元し記念館として運営していますが、一般公開していないため、トヨタ関連以外の方はご存知ないと思います。その上海に住まわれている方々に、佐吉翁や豊田紡織廠の経営者で30年近く上海で活躍された西川秋次さんの想いを、現地現物で感じて頂いたことは大変有意義であり、また地域の皆様との交流ができて本当によかったです。スタッフの皆様お疲れ様でした。
担当者の声

感染状況も依然とある中、実施することができ、上海の活動としては7回目となりました。上海のロックダウンが解け、地域の皆様との学び交流の場として活動をいたしました。日中国交正常化50周年にあたる今年に、100年前の上海に生きた日本と中国の人々の活動を身近に知ることができ、またこれからも活き続けられる街づくり、人の交流が必要だと感じていただける機会になったと思います。皆様と美化活動で寄贈いたしましたお花は中国では長寿花という名前の花です、現在長く咲いてくれるように協力団体スタッフの皆様に引継ぎ管理ご保管いただいております。