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組織課題解決に向けてワンストップで伴走するビジネスパートナー

「旅行」は私たちJTBが手掛けるビジネスのほんの一部。創業以来、培ってきた経験やノウハウを活かし、「企業=産」「自治体=官」「学校=学」といった法人のお客様の一つひとつの課題解決に対し、柔軟で多様なソリューションを提供しています。企画の段階から、商品やサービスの提案、実施、効果検証や改善策など、PDCAのプロセスをワンストップでサポート。専門性と高いホスピタリティを持った社員が、お客様が到達したいゴールを目指すビジネスパートナーとして伴走します。

企業の営業・マーケティング戦略

ビジネスイベントマネジメントで効果を可視化JTBでは、社内外イベントによって生まれるコミュニケーション価値を可視化するためのイベントマネジメントシステムを提供しています。年間を通じて大小多数の研修やセミナー、イベントを行う企業が代理店に向けたマーケティングイベントを実施する際、課題を抽出し過去データに基づいた戦略を策定。実施目的を達成するために、企画提案から検証までに寄り添い、イベントの効果も可視化。関係性強化やエンゲージメントの醸成といった効果はもちろん、管理システムの導入・運用がコスト適正化と業務効率化にもつながり、イベントの高いクオリティとサービスレベルの向上にも貢献しました。

企業の組織・人材戦略

効果的なフィードバックで社内風土を改革「サーベイフィードバック」は、組織の課題解決に有効な手段の一つです。企業のサーベイ(組織調査)で見えてきたのは、従業員のモチベーション低下、インナーブランディング施策の浸透不足といった課題。課題に対して経営陣と従業員とでフィードバックを実施した結果、経営理念の刷新につながり、社内風土が大幅に改革されました。その後行われた50周年パーティーには多くの従業員が参加。私たちは、サーベイから、イベント実施まで、トータルでサポート。強い組織の形成と従業員のエンゲージメント向上に寄与しました。

企業と従業員がともに「ありたい姿」に近づくための施策社会環境の激変で人々の「価値観」も変わり、「働くこと」への価値も多様化しています。そこで注目を集めているのが、「企業が従業員に価値を提供し、従業員も企業で働く価値を実感できているか」という「EVP(Employee Value Proposition)」という考え方。社内の空気が重く、従業員にも活気がなかった企業に、データを活用した意識調査を実施。従業員のモチベーションを可視化した上で、企業と従業員がともに「ありたい姿」へと近づくための具体的なアクションプランを実行し、組織改革に導きました。

学校のカリキュラムマネジメント

ネットワークを活かし、社会に開かれた学びの場を提供生徒が本物に触れて学ぶ修学旅行や、自らの生き方を発見する機会となるキャリア教育などの学校行事は「社会に開かれた学びの場」です。私たちは、学校が目指すべき教育や生徒像に沿った学校行事をトータルデザインしています。中高一貫の私立高等学校が新学科を設立する際に、JTBの多様なネットワークを活かした独自のカリキュラムをご提案。地域の観光協会と連携した体験プログラムや、近隣の大学生や海外の学生とのオンライン授業などを実施。主体性や考える力の育成につなげました。

自治体:地域マネジメント

地域の人々と共同で開発して実現した持続可能な地域づくり旅行業として培った100余年の知見を活かし、持続可能な地域づくり実現のためのサポートも行っています。冬はスキー客で賑わうものの、夏は観光客が極端に少ない地域の観光振興を図るため、私たちは、美しい星空を楽しむエンターテイメント型のツアー企画「星空ナイトツアー」としてご提案。観光業をはじめ、飲食業、NPOなど、地域の人々と共同で開発し、夏に使われていなかったゴンドラなどを活用した夏季限定の体験プログラムを実施しました。結果、地域ブランドの確立に成功し、観光客増加および地域活性化に繋がり持続可能な地域づくりのモデルとなりました。

戦略立案から商品化・販売まで、地域に寄り添ったサポート新たな観光素材を掘り起こし、地域活性化につなげることも私たちの得意分野の一つです。人気観光地の中であまりスポットが当たっていなかった地域への誘客のため、戦略立案に必要なマーケティング調査を実施。地域DMO、地域の住民・事業者が参加したワークショップを通じて観光戦略を策定し、戦略に基づいた着地型プログラムを商品化・販売しました。観光戦略を地域が主体的に策定したことにより、関係者全員が目指す姿に共通認識を持つことができ、次に起こすアクションへの原動力となっています。

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