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第1回 ドリーム賞
審査員特別賞

ドリーム賞審査員特別賞

作品名

月のクレーターでボルダリング

受賞者名

北村 彩花さん 押目 瑠海さん 遠山 佳里奈さん

アイデアの内容

◎宇宙飛行士の運動不足を解消
◎観光目的
◎高い費用が掛かるので、最初はVRでボルダリングをする感覚を体感してもらい、資金を集めた後、実際に月でボルダリングをする
◎世間に広めて注目を集める
◎月のボルダリングが定着してきたら、スポーツ大会の会場​を月にして他のスポーツも開発して、月を更に身近なものにする
◎このスポーツがきっかけで地球以外の星に訪れる人が増える

★SDGsの目標9の「産業と技術革新の基盤をつくろう」に貢献できる
  ↑ボルダリングによって月の新しい情報を見つける機会が増えて、技術革新につながる

思いついたきっかけ​

・クレーターに凹凸があるから
・広い場所(宇宙空間)でボルダリングをするのが楽しそうだと思ったから
・スポーツ大会で身長が届かず、登ることができずに0点で終わった選手がいて、身長関係なしにボルダリングができるようにしたかったから

アピールポイント

・宇宙は無重力なので落ちかけてけがをする心配がない
・体重と年齢関係なくできる
・クライミングの動作が楽になり、高い場所に挑戦しやすくなる
・宇宙探査の訓練としても利用できる
・クライミング愛好家にとって新しい挑戦と探求の機会
・地球上では味わえない独特な体験ができる
・月の地質や地形の研究に貢献できる​
・月の成り立ちや地質に関する新たな知見を持たらす​
・宇宙スポーツの発展につなげられる

受賞者コメント

北村 彩花さん 押目 瑠海さん 遠山 佳里奈さん

このたびは「ドリーム賞 審査員特別賞」という光栄な賞をいただきありがとうございます。私たちがこのアイデアを思いついたきっかけは、月のクレーターでボルダリングをしたら楽しそうだと思ったからです。授業で先生のアドバイスも参考にして、夢では終わらずに実際に実現できるように宇宙飛行士の立場になって考えました。またSDGsを関連付けて、技術革新の基盤をつくることに貢献できるようにとも考えました。

審査員講評

月のクレーターがボルダリングにつながる発想がとても面白い。その姿をイメージするだけでもとてもワクワクしました。宇宙空間を舞台にした未来志向の提案として評価します。

宇宙でのスポーツは、未開拓な領域です。人類が宇宙に行った時、月面上やスペースシャトル内などで、スポーツという楽しいエクササイズができそうで、未来の宇宙への創造力が掻き立てられました。