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江戸川区とホノルル市をつなぐ、文化的施設割引開始 姉妹都市交流をきっかけに文化の交流、共生社会の実現へ

 株式会社JTB(以下「JTB」)は、東京都 江戸川区(以下「江戸川区」)と連携し、江戸川区とアメリカ合衆国ハワイ州ホノルル市(以下「ホノルル市」)の姉妹都市盟約締結を記念する取り組みとして、江戸川区民がJTBの対象店舗にてホノルル市の文化的施設を訪問するオプショナルツアー及び入館チケット(以下「対象商品」)を購入する際に割引が受けられる事業を、12月1日より開始いたしました。

イメージホノルル市庁舎にて執り行われた調印式での様子(左:斉藤猛江戸川区長とリック・ブランジャルディホノルル市長/右:集合写真)

 江戸川区とホノルル市は2022年6月9日(日本時間6月10日)に姉妹都市盟約を締結しました。この姉妹都市盟約は、江戸川区とホノルル市がお互いの交流を深めることにより、双方が目指す共生社会の実現やSDGsの推進をより一層進めていくことを目的としています。交流創造事業を事業ミッションに掲げるJTBは、江戸川区の共生社会への取り組みに共感し、この記念割引販売の実施と告知の支援を行います。
*「交流創造事業」は当社の登録商標です。
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【実施概要】

<実施事項>
ホノルル市内文化的施設関連商品(オプショナルツアー及び入館チケット)の割引販売及び告知支援

<対象時期>
2022年12月1日(木)~2023年3月31日(金)ご参加分
※延長の可能性あり

<割引対象>
江戸川区にお住まいの方
※対象ツアー申込時にご住所のわかる本人確認書類をご提示いただきます(例:運転免許証、パスポート等)

<割引となる文化的施設>
イオラニ宮殿、戦艦ミズーリ記念館、ビショップ博物館

<割引率>
上記施設関連商品に含まれる入館料相当の半額
※割引後代金等、詳細は対象ツアー申込時にご確認ください

<申込受付店舗>
江戸川区内
・JTBタワーホール船堀店(船堀4-1-1)
・JTB葛西アリオ店(東葛西9-3-3)
・JTB総合提携店 旅行サロン西葛西(西葛西5-7-1)
ホノルル市内
・ハイアットリージェンシー内オリオリプラザ
・オリオリステーション・アラモアナ

【背景】

 江戸川区は『ともに生きるまち(共生社会)』の実現に向けて、SDGsに積極的に取り組んでいます。『誰一人とり残さない』を理念とするSDGsを達成することは、江戸川区が目指す『ともに生きるまち』を実現することにつながります。江戸川区は2022年9月、長期構想にあたる2100年の江戸川区共生ビジョン、中期計画にあたる2030年の江戸川区SDGsビジョンを区民とともに策定しました。 江戸川区とホノルル市の交流は、2016年にスタートしており、お互いに共生社会の実現とSDGsの達成を目指していること、そしてビーチを持っているという共通点があります。語学、文化、スポーツ等で、江戸川区民のみならず、ホノルル市にもメリットのある交流を促進していくべく、姉妹都市盟約を締結しました。
 JTBはグループ経営理念として、『地球を舞台に人々の交流を創造し、平和で心豊かな社会の実現に貢献する』を掲げ、2022年3月にグローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)とのMOU(Memorandum of Understanding)を締結し、サステナビリティへの取り組みを強化しています。187拠点の海外ネットワークの中にあるホノルル支店と江戸川区内の店舗を繋ぎ、この記念割引実施をスタートに、今後もさらなる交流への様々な取り組みを支援します。


【本取り組みの先に目指すこと】

 JTBは、今回の取り組みが、江戸川区民に対する姉妹都市の認知向上、江戸川区民がホノルル市の文化を理解するきっかけになることを目標にしています。また今後江戸川区が予定している、小中学生の交流や、フラ文化の交流など、さまざまな場面での交流施策についても、支援を検討しています。行政間だけではなく、区民や事業者も含めた官民一体となってホノルルのSDGsの取り組みを知り、江戸川区の共生社会について区民がより考え、お互いの共生社会、SDGsを推進する事を目指します。

■報道関係の方からのお問合せ先
JTB広報室 03-5796-5833

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