JTB

  • Our Story
  • 事業領域
  • サステナビリティ
  • JTBeing

観音崎自然博物館にて海洋保全活動を学ぶ

2021年10月16日(土)

神奈川県

観音崎自然博物館にて海洋保全活動を学ぶ

概要 観音崎自然博物館にて、東京湾集水域および三浦半島の“リアルな自然と生態”をテーマとした国指定の天然記念物や絶滅寸前の生物、館内の見学を通して身近な海洋生物を知見する。自然博物館の方から海洋保全についてレクチャー。
また、多々良浜海水浴場にてビーチクリーンを行い海洋保全活動を行う。
協力団体 観音崎自然博物館、かながわ海岸美化財団
お問い合わせ先 株式会社JTB 教育第二事業部 担当者:朝岡 塁・岡田 舞 TEL:03-5909-8031 休業日:水・土日・祝 営業時間:9:30-17:30

参加者の声

・海岸へ行ってみると多くのプラスチックごみが漂着しており、将来の海洋保全のためにもっと力を入れて取り組むべきだと感じました。
・パッと見ただけではわからないマイクロプラスチックと呼ばれる小さくなったプラスチックごみが砂浜から少し掬った中にたくさん含まれておりびっくりした。このようなごみが海洋汚染につながっていると思うので気を付けなければいけないと思った。
・SDGsという言葉は耳にしたことがあったのですが、博物館の方のレクチャーで子供もわかりやすく学ぶことができました。
・身近な東京湾でも内湾と外湾で環境が全く違うということを学びました。
・海藻標本づくりは意外と難しかったですが思い出に残るお土産となりました。

協力団体の声

・多くの方々に東京湾の現状、課題を知っていただき、海洋保全やプラスチックごみ削減への考え方が変わるきっかけとなることを願っております。
・特に教育団体様を取り扱う部署の方々には学校様に向けて、将来の自分たちの環境保護のため、学生のうちに今回のようなプログラムを通して学んでいただきたいということを発信いただけることを願っております。

担当者の声

今回の地球いきいきプロジェクトは新型コロナウイルス感染拡大により催行が危ぶまれましたが、多くの関係各所の方々のご協力を賜りながら無事開催することができました。
SDGsという言葉だけでは堅いイメージですが、今回のプログラムのように身近なテーマに置き換えながら考えていくことで小さなお子様にも楽しんでいただきながら海洋保全について考えるきっかけとなったのではないかと思います。
将来の世代のために今何ができるのか、今回学ばせていただいたことを忘れぬよう多くの方々へ引き継いでいきたいと思います。
ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。

プログラムの様子