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杉原千畝の足跡をたどりながら、環境保全と人道について考える一日

2019年11月30日(土)

杉原千畝記念館・人道の丘公園

杉原千畝の足跡をたどりながら、環境保全と人道について考える一日

活動日 2019年11月30日(土)
活動場所 杉原千畝記念館・人道の丘公園
発着地 JR 名古屋駅
募集人数 40名
概要 岐阜県八百津町で生まれ、名古屋で育った(愛知県立瑞陵高等学校出身)杉原千畝にまつわる施設を巡り、千畝の生涯について触れました。また、杉原千畝記念館のある人道の丘公園では清掃活動を行い、地域の観光美化に貢献する活動を行いました。環境保全活動並びに杉原千畝の人生を通じて、環境や人道について改めて考察する機会となりました。
協力団体 杉原千畝記念館、名古屋市総務局、愛知県教育委員会
募集チラシ ダウンロード[PDF 440KB]
担当者からのメッセージ 第二次世界大戦中、杉原千畝が発給した「命のビザ」によって多くのユダヤ人が救われました。この千畝の発行したビザを手にしたユダヤ人の「避難の旅」を取り扱ったのがJTB(当時:ジャパン・ツーリスト・ビューロー)でした。杉原千畝の人道への想いと共に、ジャパン・ツーリスト・ビューローの先人たちの社会的責任に対する想いもお伝えしていきたいと思います。
お問い合わせ先 JTB 教育旅行名古屋支店 担当者:花村健一 TEL:052-586-2322 休業日:土・日・祝日 営業時間:9:30~17:30

参加者の声

杉原千畝の名前を知ってはいましたが、いろいろ深く学ぶことができてためになりました。JTBがユダヤ人の輸送に関わっていたことは知らなかったです。
(60代男性)

協力団体の声

第二次世界大戦中のユダヤ人輸送に杉原千畝が大きな役割を果たしたことは間違いありませんが、千畝一人の力ではとても実行できなかったことは間違いなく、JTBを始めとした様々な人達や企業の多大な協力があってこその結果であると思います。今回ご参加いただいた方々に、そのあたりの事実もぜひ知ってほしいと思いました。
(杉原千畝記念館 館長 国枝大索様)

担当者の声

人道の丘公園での清掃活動は天候にも恵まれ、落ち葉を中心にたくさんのごみを集めることができました。杉原千畝にまつわる見学地をめぐりながら、自分がもしその時千畝の立場だったら同じ決断ができたであろうかと自問自答していました。おそらく他の参加者も同じ心境の方がいらっしゃったのではないかと思います。人道について改めて考え直すきっかけとなりました。

プログラムの様子