2019年9月29日(日)

十和田八幡平国立公園 八甲田山東山麓エリア(又兵衛の茶屋、仙人橋バス停付近)

十和田八幡平国立公園の環境保全活動in八甲田学んで作業する「特定外来植物駆除」ボランティアツアー(青森)

活動日 2019年9月29日(日)
活動場所 十和田八幡平国立公園 八甲田山東山麓エリア(又兵衛の茶屋、仙人橋バス停付近)
発着地 青森県青森市
募集人数 40名
概要 今回は、十和田八幡平国立公園の八甲田山東山麓エリアで特定外来生物に指定されている「オオハンゴンソウ」の駆除作業。「オオハンゴンソウ」はキク科オオハンゴンソウ属の多年草で、観賞用として明治中期に日本に入ってきました。非常に繁殖力が旺盛で、日本の在来種への影響が懸念されてます。「オオハンゴンソウ」は、種子の数が一株当たり1600個と非常に多く、また、地下茎からも繁殖することができ、さらには、背丈が200pにもなり他の植物への日当たりの邪魔をするなど大変厄介な植物です。同じ十和田八幡平国立公園のなかにある奥入瀬地区では、毎年の地道な駆除作業によって、「オオハンゴンウ」の数は非常に少なくなってきました。ここ八甲田エリアではまだまだ「オオハンゴンソウ」が繁茂していますので、皆さんの力を借りて特定外来生物を駆除し、あるべき国立公園の姿に近づける取り組みを行いました。
協力団体 自然公園財団十和田支部
募集チラシ ダウンロード[PDF 379KB]
担当者からのメッセージ 北東北エリアを楽しむには県単位でなく、面でとらえる必要があります。自治体等の枠にとらわれないJTB青森と秋田支店との連携で、地域に貢献してまいります。
お問い合わせ先 JTB 青森支店 担当者:佐々木 洋 TEL:017-722-4434 休業日:土・日・祝日 営業時間:09:30〜17:30

参加者の声

外来植物の害や私の知らない所での様々な方々の努力を知ることができました。オオハンゴンソウの駆除一つにも悪戦苦闘しましたが、初めての酸ヶ湯温泉に温まりリフレッシュできました。このイベントに誘ってくれた友人にも感謝ですし、対応していただいたJTBのスタッフにも感謝です。
(60代女性)

協力団体の声

オオハンゴンソウの駆除お疲れ様でした。近くには田代平湿原など貴重な在来の植物の生育地がある場所なので、大変ありがたかったです。今回の駆除活動により、オオハンゴンソウが貴重な湿原に侵入する可能性を減らすことが出来たと思います。
(環境省十和田八幡平国立公園管理事務所 村田野人様)

担当者の声

秋の田舎道には当たり前に咲いているコスモスのような花が「オオハンゴンソウ」です。北米原産ということもあり寒さに強く、繁殖力も旺盛で放置すれば里山の在来種や高山植物等への影響は大きいとされています。そのようなことも今までは知らなかったですし、これからは添乗中の車窓の風景も見え方が変わってくると思った一日でした。
その一方で「オオハンゴンソウ」の花でハチミツを作っている養蜂家の方もいたりと、花の少ない季節の貴重なミツバチの蜜源になっていたりと、考えさせられることも多い花だと思いました。

プログラムの様子