鬼怒川の生物多様性の保全活動
鬼怒川の生物多様性の保全活動
活動日 | 2018年9月29日(土) |
活動場所 | 栃木県さくら市鬼怒川河川敷 |
概要
さくら市・鬼怒川河川敷には、環境省や栃木県が絶滅危惧種に指定している「シルビアシジミ」をはじめとした希少な動植物が生息しており、その保全活動として河川敷に繁茂する外来種・シナダレスズメガヤの除草を実施しました。活動の後には「うじいえ自然に親しむ会」の自然環境保護活動について学ぶほか、小さな大大名と言われた喜連川氏足利ゆかりの地を散策をしました。
協力団体 | うじいえ自然に親しむ会、さくら市、栃木県 |
お問い合わせ先
JTB 宇都宮支店
担当者:足立・木下・横田
TEL:028-614-2171
休業日:土・日・祝日
営業時間:9:30~17:30
参加者の声
なかなかこういった活動に参加できないので、気軽に自然保護活動ができ、よい機会をとなりました。食事はおいしく、友達もできました。普段知る機会がないことも勉強できてよかったです。このような機会があったら知らせていただきたい、ぜひ参加したいと思います。
(60代女性)
協力団体の声
外来種の植物は、こまめに除草しないと増えてしまい、また、場所も広く除草作業がとても大変です。今回の活動を通じ、絶滅危惧種のシルビアシジミのことについて多くの方に知ってもらう良いきっかけとなりました。今後もこのような機会を増やしていけたら、鬼怒川にとっても私たちにとってもいいことだと思います。参加者の方から会への入会希望があったことも有り難かったです。
(うじいえ自然に親しむ会 会長 加藤啓三様)