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Great Canadian Shoreline Cleanup

Great Canadian Shoreline Cleanup

活動日 2018年7月21日(土)
活動場所 Spanish Bank Beach Park, Vancouver, BC
概要

1994年、バンクーバー水族館のスタッフと有志は、バンクーバー市の海岸線を保護するため、スタンレーパークのビーチ清掃を決意しました。その後、清掃活動はブリティッシュコロンビア州全体に広がり、1997年までに400人のボランティアが20の地点でグレートブリティッシュコロンビア・ビーチ清掃活動に参加しました。
2002年には、一斉清掃活動Great Canadian Shoreline Cleanupが国の自然保護イニシアチブとなり、各州・準州で行われるようになりました。そして、2003年までに2万人以上のボランティアが参加。沿岸のゴミが生態系、野生生物、人に及ぼす悪影響に対するカナダ国民の認識が高まるにつれ、公的な支援も拡大しました。バンクーバー水族館では、WWFカナダと協力してこのプログラムを2010年に開始。この強固な協力関係は今日も続いています。

お問い合わせ先

JTB International (Canada) Ltd.

参加者の声

Shoreline Cleanupに参加できたことは素晴らしい経験となりました。世界を見渡してみれば、プラスチックや廃品、ゴミで汚れたビーチがたくさんあることが分かります。いつもよく訪れているビーチを守るための活動ができたことに、やりがいを感じました。また、自分たちがこのビーチを大人、子供、動物にとってより安全なものにしていることも実感できました。

担当者の声

本プログラムは大変人気が高く、38人が応募・参加しました。はじめに、ビーチの清掃方法やその他の重要事項を参加者全員に簡単に説明しました。プログラムは10時に始まり、12時30分に終了しました。一見したところ、ビーチはとてもきれいで美しく見えたので、あまりゴミはないと思っていました。しかし、2時間の清掃で回収したゴミは10袋、約50㎏と、驚くほどの量になりました。ガラス片、スポンジ、容器、プラスチックのカップ、菓子の包み紙など、さまざまなゴミがありました。また、ビーチには1000本以上のたばこの吸い殻が落ちていました。全体として、すべての参加者が全力で取り組むことができ、プロジェクトは成功を収めました。