市原市にて竹を通じて環境について考える
2020年11月15日(日)
市原市
市原市にて竹を通じて環境について考える
活動日 | 2020年11月15日(日) |
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活動場所 | 市原市 |
発着地 | 千葉駅 |
募集人数 | 60名 |
概要 | 市原市にある耕作放棄地だった森をミツバチが暮らせる花と緑いっぱいの里山に再生し、次世代に引き継げる持続可能な農業を目指しているOneDropFarm様に協力いただき、耕作放棄の原因となる竹を通じた体験を行いました。 体験だけで課題は解決できませんが、竹のニーズを生み出すことで、竹を伐採する雇用を創出。伐採した土地は農地や蜜蜂の暮らせる里山へと再生していく事ができるため、そのきっかけ作りの場となりました。 |
協力団体 | 株式会社OneDropFarm/なの花交通 |
お問い合わせ先 | JTB 千葉支店 担当者:河村謙介 TEL:043-201-6315 休業日:土・日・祝日 営業時間:9:30~17:30 |
参加者の声
千葉駅よりわずか1時間足らずの身近な町で、このような活動に以前から取り組まれていることにまず驚かされました。「竹」を通じ環境について知る、考える、良い機会となりました。伐採から始まったチームビルディングの着眼もユニーク!竹の飯盒で炊いたカレーも絶品でした。
素晴らしい秋晴れの天候にも恵まれ終始笑顔の絶えない、世代を超えた交流に、思わず張り切りすぎて3日経った今でも絶賛筋肉痛です…。千葉支店の皆様、スタッフの皆様、楽しく充実した秋の一日を演出していただき本当にありがとうございました。また次回もぜひ参加させていただきたいと思います。(男性)
協力団体の声
このたびは、「JTB地域いきいきプロジェクト」をご一緒させていただいて、とても楽しい1日を過させていただきました!人口も多い千葉県ですが、まだまだ近くにこんなに素敵な森があること、そして、それを里山の方々が大切に手入れをしながら受け継いでいることを、身体と、心と、そして舌で満喫していただけたのではないかと思います!
みなさんに「関わり続けて」いただくことで、私たちのふるさとはもっともっと楽しく、心地よく、そして美味しくなっていくと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします!
(株式会社ONE DROP FARM 代表取締役 豊増洋右様)
担当者の声
竹を伐採するところから始め、材料にすべく全員で協力をしてドームを作成しました。この竹に触れることを通じて、なぜ竹を伐採しなければならないのか、蜜蜂を育て、里山を再生していく必要があるのかを勉強することができました。
今後は事業者の皆様と更なる連携を図り、お客様と地域の課題を解決していけるよう取り組んでいきたいと思います。