西伊豆・風光明媚なまち「戸田」を訪ねて
西伊豆・風光明媚なまち「戸田」を訪ねて
活動日 | 2018年3月3日(土) |
活動場所 | 沼津市戸田 |
現在も稲作が行われている日本の棚田百選「北山の棚田」。400年以上続く棚田の歴史、仕組み、水の力を利用した精米小屋、棚田の清掃活動をしました。
また、戸田造船資料館では、洋式帆船「ヘダ号」幕末に心温まる逸話を学びました。生物館は2017年夏リニューアルし、約300種の深海魚剥製や標本を展示。深海魚の聖地も楽しみました。
協力団体 | 沼津市役所産業振興部観光戦略課 |
JTB中部沼津支店
担当者:上田和佳
TEL:054-272-2871
休業日:土・日・祝日
営業時間:9:30~17:30(土日祝休業)
参加者の声
楽しく有意義な時間を過ごせました。食事、お風呂もとてもよかったです。
(40代女性)
協力団体の声
今年は昨年と比較すると、種を早くまくことができました。1月の菜の花イベントにつなげていきたいです。
(沼津市役所 産業振興部観光戦略 主事 杉山慧志様)
担当者の声
沼津市戸田地区は、近年過疎化が進んでおり、農業や水産業の次期担い手不足となっております。今回のPJTが戸田地区の歴史や自然及び伝統的な農産業の保護に対する努力に触れる機会となったことは、その地域振興において、一定の成果があったと思われます。
今回は、「北山の棚田」の整地(石拾い)がメインでしたが、今後は田植えや収穫、古民家の活用など広げていくことが出来れば体験素材として活用することもできると思います。また戸田には塩づくりや菜の花などと絡めていき、将来的には教育旅行や知恵のたびとして提案できる地なのかもしれないと感じました。