峯沢 香織
Kaori Minezawa

お客様の思いに寄り添い、
旅という答えをつくり、
「JTBファン」を
増やしていく。

峯沢 香織

株式会社JTB
千葉西支店 柏高島屋店
2010年入社
国際エアライン科 グランドスタッフコース 卒

入社を決めた理由

特に旅行が好きだったわけでもないのですが、漠然と空港で働くことに憧れ、グランドスタッフを目指し専門学校に進学しました。ただ、当時は就職氷河期。求人数そのものが少ない中、「接客」という軸は持ち続けたまま、航空業界以外に目を向けることに。旅行業界の最大手であるJTBなら、得られるものも多いはずだと考えました。また、面接で社員に会うたびに「一緒に働きたい」と思えたことも動機のひとつです。

入社して驚いたこと

「店頭営業とは、JTBの顔」。そんな華やかなイメージがありましたが、実際には旅行の手配確認やホテルへの連絡など、事務的な仕事も非常に多いです。また、店頭でお客様が求める内容を把握し、形のないものを提供することの難しさにも直面します。そんなときに支えになってくれるのは、上司や先輩後輩、同期の存在。親身になって相談に乗り、チームワークを大事にする社員も多いので、ここまで乗り越えてこられたと思っています。

国内外の旅行相談に対応しながら、
グループリーダーとして店舗を牽引。

現在の仕事内容を教えてください。

店頭にて国内・海外の旅行相談を承っています。また、グループリーダーとして店舗を牽引する立場でもあるので、チーム全体を見ながら店長や課長とともに店舗運営に携わっています。さらに前部署での経験を活かし、店頭におけるクルーズ旅行の推進も行っています。

どんなところにやりがいを感じますか?

お客様から「ありがとう」と言われたときはもちろん、周囲が必要としてくれたときや、自分の努力が数字で現れたときにやりがいを感じることが多いです。また、何年経っても毎日のように新しい知識に触れ、旅行先によっては恥ずかしながらお客様に教えていただくことも。終わりがないからこそ何年やっても楽しめる。見て、感じたことをお客様と共感できる。それが私のやりがいにつながっています。

社内公募制度の活用で、
いつか新規事業を生み出したい。

今、目標としていることを教えてください。

1人でも多くのお客様にJTBファンになっていただけるような旅行提案をすることです。また、今まで培ってきたことを後輩に伝え、1つのロールモデルとなれるよう努力していきたいと思っています。今は店頭営業に携わっていますが、環境の変化とともに、やりたい仕事や目標が変わるっていくこともあるかもしれません。それでも、職種とフィールドにさまざまな選択肢があるJTBなら、自分がめざす姿に向かって挑戦を続けていけるはずだと確信しています。

いつか、JTBグループで成し遂げたいことは?

ペットと行ける旅行プランを増やせたらと思っています。JTBには新規事業の社内公募制度があり、誰もが気軽に応募できます。クイックに新商品やサービス、新規事業を具現化する取り組みもあります。私も実際に応募し、具現化へ向けたアイデアの磨き上げを行いました。最終的には実現に至りませんでしたが、貴重な体験をすることができました。

とある1日の過ごし方

10:00
出社、朝礼、数値共有
10:30
店舗開店
12:00
マイカスタマー(担当のお客様)がご来店。旅行相談を行う。
14:00
ランチ
15:00
販促打ち合わせ
18:30
店舗閉店
19:00
締め作業後、退勤

オフの過ごし方

入社後は旅行に行くことが多くなり、多い時には月2回ほど旅行に行っていました。旅行に関する本やSNSで最新の宿泊施設をリサーチし、トレンドの観光情報をインプットする時間をつくっています。最近は、愛犬のポメラニアンと宿泊できる施設を開拓中です。

CAREER

2010:JTBトラべランド 亀有アリオ店
2011:JTB首都圏 日本橋髙島屋店
2016:JTB首都圏 日本橋店
2017:JTB首都圏 クルーズ事業部 企画販売第二課(外国船担当)
2021:ツーリズム事業本部 柏高島屋店