Recruiting Portal
交流を軸に展開する事業。
その多彩さが、
ITの経験を
広げてくれる。
堀内 史之
株式会社JTB
デジタル戦略推進チーム デジタル戦略推進担当マネージャー
2023年入社
情報工学部 情報ネットワーク学科
前職までの経験
業界：大手住宅設備の製造・販売会社（情報システム部門）
業務内容：販売領域のシステム保守案件、再構築案件にプロジェクトマネージャー／プロジェクトリーダーとして従事、システム開発の上流工程（企画検討・要件定義）から下流工程（設計・開発・テスト・移行）まで一連を経験。プロジェクトマネジメントやITアーキテクトのスキルを磨く。
転職を決めた理由
40歳を過ぎて今後のキャリアプランを考えたときに、この先もITに関わって活躍するには、幅広い業界を経験しておくべきだと思うようになりました。前職の担当業務が一区切りついたところで転職を決意。JTBグループは交流に関するさまざまなビジネスを展開しているため、幅広い領域を経験できそうだと考えたことが志望動機です。また、前職の業界はB2B中心のビジネスモデルでしたが、旅行業界ではB2Cに関われることも魅力でした。
橋渡し役としてプロジェクトを牽引し、
ロードマップを描く。
現在の仕事内容を教えてください。
基幹システムのDX推進に関連する各プロジェクトにプロジェクトマネージャーとして参画しています。ビジネス部門との要件調整、開発メンバーの業務進捗確認、他プロジェクトとのスケジュール調整、ステークホルダーへの状況報告といったコミュニケーション業務、リソース調達に関する事務手続きを行っています。また、DX計画全体のロードマップを策定するべく、ビジネス部門を交えて将来のシステム化構想の検討を進めています。
どんなところにやりがいを感じますか？
前職にも共通することですが、自分の仕事はステークホルダー間の橋渡し役だと考えています。お互いの意見や主張にはさまざまな制約や前提が隠れています。ヒアリングを通じてそれらを論理的に整理して、相手にわかりやすい表現で説明することを心がけています。しっかり整理ができれば自分がリードして物事を進められますし、相手からの信頼を得ることもできる。それが大きなやりがいにつながっています。
入社して感じたJTBらしさとは？
案件の発生頻度が多く、またITトレンドにいち早く追従した企画が生まれるので、自身の経験を増やしたいという期待は十分叶えられる環境だと思います。セキュリティに関する意識も高く、学ぶことが多いです。また、学習環境が充実しているのも嬉しいですね。自分のキャリアプランに合わせた自己啓発に役立てています。一方で、会議の生産性は改善の余地があるようにも感じます。前職での経験を活かして、私自身が改善をリードできたらと考えています。
業務やビジネスモデルの改革を、
IT側から動かせる人財へ。
今、目標としていることを教えてください。
参画しているプロジェクトの計画を遵守することが直近の目標です。いずれは、プロジェクトにおける改善活動が組織全体の生産性向上に寄与できるような施策を提案・実行できたらとも考えています。
いつか、JTBグループで成し遂げたいことは？
IT側の立場から、業務改善やビジネスモデル変革の提案ができる人財をめざしたいです。そのために、業務と自己学習を通じてITスキルはもちろん、マーケティングやコンサルティングのスキルを向上させ、またコンピテンシーも高めていきたいです。
とある1日の過ごし方
オフの過ごし方
