福原 健
Ken Fukuhara

イメージを、
自分らしく形にする。
JTBグループ唯一の
「商事会社」。

福原 健

株式会社JTB商事
首都圏第三営業部 首都圏第三支店 営業担当マネージャ―
2015年入社
文学部 史学科 卒

入社を決めた理由

まず「メーカー」か「商社」の2択を経て、より自由度の高そうな商社に絞って就職活動を行いました。一方で、旅行や温泉はとても好きだったので、観光業界にも興味はありました。その両方の要素を兼ね備えたJTB商事をたまたま見つけたのがエントリーのきっかけです。JTBグループであることに最初は重きをおいていなかったのですが、より大手のグループに属することは何かとメリットがあると思い、入社を決めました。

入社して驚いたこと

いい意味で自由度が高いなという印象でした。今もそれは変わっていません。自分が担当するお客様に、様々な角度からソリューションのご提案ができ、責任を持って仕事を進めることができます。また「JTB」という看板は、JTB商事の顧客である宿泊施設様にとって価値が大きく、高い期待が寄せられています。お客様からの信用や信頼、また、社会的責任という点においては、イメージよりも大きなものを背負っているなと感じています。

顧客のイメージに形を与え、
「実感価値」を提供する。

現在の仕事内容を教えてください。

チェーンホテル本部への営業です。自身が担当している宿泊施設様に対して、「①アメニティなどの消耗品」「②客室に置いてある家電や調度品などの備品」「③家具製作や改装・修繕などの工事 の提案・販売」を行っています。宿泊施設様の課題をJTB商事が「ONE STOP(ワン・ストップ)」で解決できるよう、多岐にわたる商品・サービスを提供しています。

どんなところにやりがいを感じますか?

最大のやりがいは、自身が手掛けたモノやアイデアが実際に目に見える形で残り、お客様に喜んでいただくことだと思います。客室の改装が最もわかりやすいですが、アメニティや客室備品などオリジナルのモノも頻繁に取り扱います。顧客の中にあるイメージを実際にモノとしてつくりあげ、想像以上の感動をお客様に与えることができた時には、自分も非常に嬉しい気持ちになります。

旅を起点に、
提供できる新しい価値を。

今、目標としていることを教えてください。

営業会社なので、数値や利益の話はどうしてもついて回ります。ただ、利益とは別に、「自分だから実現できた」と思えるようなことを増やしていきたいと思っています。お客様の魅力を向上させるような商品造成や付加価値をアップさせるスキームの策定など、できることを着実に増やしていきたいと思います。

いつか、JTBグループで成し遂げたいことは?

JTBグループにおける商事部門の存在感を、数値的にも価値的にも大きくできればと思います。JTBグループといえば、やはり旅行代理店のイメージが強いのではないでしょうか(私もそうでした)。けれど実際には、JTB商事はもちろん、多彩なグループ会社が存在します。JTBグループの連携で、旅を起点にお客様に提供できる価値はもっと多く存在するはずなので、それを実現していきたいと考えています。

とある1日の過ごし方

9:15
始業。メールをチェックし、見積や提案資料作成などに着手。
11:00
仕入先や協力業者、社内との打ち合わせ。
13:00
ランチ。
14:00
営業活動。チェーンホテル本部へ出向き、2~3件の商談を行う。
17:00
帰社。顧客からの要望を仕入先へ共有し、必要な依頼をかける。見積や資料の作成を行う。
17:45
退勤。

オフの過ごし方

家族で過ごすことがほとんどです。もうすぐ2歳になる子供と一緒に公園に行ったり、買いものに行ったり、時には旅行に行ったりと、楽しく過ごしています。時々、「一人で好きなことをやりたいな」と思う自分もいますが(笑)。

CAREER

2015:広島営業所
2016:関西第一営業所
2021:首都圏第三営業部 首都圏第三支店