仲地 本貴
Motoki Nakachi

観光を通じた
沖縄の発展。
その牽引役として、
さらに力強く。

仲地 本貴

沖縄JTB株式会社
旅行営業部
2018年入社
観光経済学部 卒

入社を決めた理由

沖縄JTBが、沖縄を軸とした多角的な事業を行っていたからです。就活時には「沖縄に関わる仕事がしたい」という思いのもと、観光業だけに絞ることなく、さまざまな企業を検討していました。その中で大きな決め手になったのは、沖縄JTBが旅行業はもちろん、プロモーションや仕入れ、インバウンド、地域交流など、一つの会社でありながら多くの事業を手がけていたこと。その幅広さは、可能性の大きさだと感じました。

入社して驚いたこと

先輩や上司、それに社長でも「さん」付けで呼ぶことが習慣化されています。その風通しのよさが印象的でした。それに関係しますが、社員同士の仲が非常に良かったのも意外でした。職場だけの付き合いでなく、上司や先輩、後輩とも年代関係なく、旅行やゴルフなどプライベートでも頻繁に交流しています。仕事で失敗して落ち込んでいる日は、相談がてら食事に誘ってもらえるなど、温かい人ばかりです。

沖縄での世界大会。
大切なプロジェクトの一部になる嬉しさ。

現在の仕事内容を教えてください。

主に沖縄県内の企業や組織団体、教育団体、官公庁などを対象とした「MICE営業」を行なっています。MICEとは「会議(Meeting)」「報償旅行・研修旅行(Incentive tour)」「学会・大会(Convention)」「展示会・イベント(Exhibition/Event)」のこと。組織の発展に欠くことのできないMICEの企画から提案、当日の運営までを行なっています。

どんなところにやりがいを感じますか?

いちばんは「沖縄の観光発展の一部になれている」と感じられるところです。たとえば、2023年の8・9月に開催され、全国的な注目を集めた「FIBAバスケットボール世界大会」。私はその一部にメイン担当として運営に関わり、役割を完遂することができました。沖縄を舞台にした世界大会という、意義あるプロジェクトの一部となれたことに大きなやりがいを感じました。プロジェクトのスケールが大きくなるほど大変な場面も増えるのですが、それを乗り越えた時の達成感と成長の手応えに、苦労も吹き飛んでしまう。そんな最高の仕事です。

一部から全体へ。
事業の統括役を目指す。

今、目標としていることを教えてください。

2024年4月1日から社名も変更して「沖縄JTB株式会社」となりました。その理由として、「沖縄により根ざした企業を目指す」という目標があるので、自分自身もその体現者になれる様に従事しているMICE事業という分野で、沖縄の地域と一緒にイベント運営を行い、観光を基軸に沖縄を盛り上げていけるようになりたいです。

いつか、JTBグループで成し遂げたいことは?

日本とアジアのハブ地点となる沖縄JTBから、MICEを通して多くの交流を創り、FIBAの世界大会を超える世界規模のイベントを誘致することで、世界一訪れたい場所にしていきたい。また、JTBグループの重要拠点である沖縄JTBを、グループでいちばんの人気企業にすることです。

とある1日の過ごし方

9:15
始業。朝礼のあと、メールチェックとその対応。
10:00
チームミーティングに参加。メンバー同士の情報共有やそれぞれのタスク確認。
11:00
お客様に関する情報を収集し、理解を深める。
12:00
ランチ。
13:00
お得意様や新規のお客様に対する営業活動へ。
14:30
資料作成。営業用の資料のほか、社内用のセールスレポートもまとめる。
17:45
退勤。平日の終業後は、同僚や友人との交流会へ。

オフの過ごし方

会社のメンバーとドライブに出かけたり、自宅近くの海でビール片手に釣りをしながら、ダラダラしたりしています。

CAREER

2018:旅行営業部 法人営業課 MICEグループ 組織団体担当
2019:旅行営業部 MCIE営業課 組織団体・官公庁・企業担当
2023:旅行営業部 法人・MICE事業 官公庁・企業担当