日本中から仕入れた
体験やサービスを、
訪日外国人に届く
コンテンツに変える。
平野 遊大
株式会社JTBグローバルマーケティング&トラベル
レジャー事業本部 仕入商品販売部 スーパーバイザー
2015年入社
グローバルメディア学部 卒
下肢機能障害
コンテンツ開発を通じて、
インバウンド需要を促す。
現在の仕事内容を教えてください。
仕入商品企画部は、インバウンドのお客様に向けて販売する「宿泊施設」「食事施設」「バス」「輸送」「ガイド」の仕入と、ツアーの手配を行う部署です。中でも仕入開発グループは、訪日外国人向けに提案したい体験コンテンツやサービスなどを仕入れ、営業担当が販売できるように条件などを整備する「コンテンツ開発」を行っています。観光素材の仕入れに向けた現地視察で日本各地に赴いたり、事業パートナー向けにコンテンツ開発をテーマとしたセミナーの講師をつとめたりすることもあります。開発したコンテンツは社内向けポータルサイトで情報を発信するなどの販売促進も行っています。
どんなところにやりがいを感じますか?
私が目利きをして造成・販促を行なったコンテンツが売れたり、実施した販促施策が購買につながり、成果が数字に現れたりしたときにいちばんやりがいを感じます。また、旅行業を通じて地域に貢献したいと入社時から願っていましたが、アドバイザー業務などを通じて地域の人々と一緒にコンテンツ造成に取り組めることにやりがいを感じます。社内から寄せられる信頼も、非常にやりがいを感じるポイントです。お客様である海外旅行会社への新しい提案について、社内の営業担当から相談があると嬉しくなります。
コンテンツ開発の力を、
やがて地域活性化の力へ。
今、目標としていることを教えてください。
「開発したコンテンツのヒット」「コンテンツ開発の後任育成」「スーパーバイザーとしてのマネジメントスキル習得」の3点を目標にしています。実務における目標は、マーケティング理論と実務経験を合わせて開発した商品をヒットさせ、訪日インバウンドでのブームをつくること。同時に、後任育成やマネジメントのスキルも習得することで、将来的にはマネジメント人財としての活躍も目指しています。
いつか、JTBグループで成し遂げたいことは?
コンテンツ開発を軸にした訪日インバウンド受入のコンサルティング業務に携わり、地域の観光活性化に貢献したいです。併せて「訪日コンテンツ開発のことならJTBに相談すれば解決する」というくらい、コンテンツプロバイダーとしての認知を高めたいと思っています。こうした挑戦を通じて、チャレンジド社員のロールモデルになれるような活躍ができたら嬉しいですね。
とある1日の過ごし方
オフの過ごし方
CAREER
2016:グローバルマーケティング第2事業部 手配課(訪日教育旅行推進)
2017:業務管理部 業務管理一課(訪日教育旅行推進)
2018:仕入・オペレーションセンター オペレーション二課(コンテンツ開発)
2021:仕入商品企画部 仕入マーケティング課(コンテンツ開発)