Recruiting Portal
誰もが働きやすい
JTBグループは、
チャレンジド社員の
活躍から生まれる。
髙瀬 圭介
株式会社JTBデータサービス
営業部 HR課
2023年入社
社会福祉学部 保健福祉学科 卒
発達障害
入社を決めた理由
私にとって、仕事のやりがいとは「人のためになること」。それを叶えるために医療業界で働いてきましたが、縁あってJTBグループへ転職しました。入社した動機は、旅行業界というもともと興味のあった分野であることはもちろん、多岐にわたる仕事に取り組めること、国際的な視野を養えることにも魅力を感じました。また、採用面接の際に「障害を持っていても、しっかり働いて会社に貢献してほしい」と明快なメッセージをもらい、そのことにも好感を覚えました。
入社して驚いたこと
旅行業に限らず、さまざまな分野で事業を行なっていることに驚きました。企業規模や社風を理解した上で入社したつもりでしたが、現場を見て改めて実感した形です。また、聴覚障害や視覚障害、肢体不自由など、さまざまな障害のある社員が想像よりはるかに多く活躍していました。JTBグループが「誰もが働きやすい環境づくり」に力を入れていることを、強く感じることができました。
JTBグループの一員として、
チャレンジド社員の就職と向き合う。
現在の仕事内容を教えてください。
私が所属するHR課の役割は、障害を持つチャレンジド社員の活躍推進。JTBグループに属するチャレンジド社員の活躍サポートや、新しい活躍の場となる新規事業の企画・開発、就職紹介などを行っています。私自身は、主に就職紹介に関する手続きや書面作成に携わっています。
どんなところにやりがいを感じますか？
社外の方と関わる際、自分がJTBグループの一員としてお客様に接していることにやりがいを感じます。職業紹介事業では、企業の採用担当者や求職者と関わる機会が多くあります。いずれの場合も、お客様は私という存在を通して会社を見ています。つまり、私自身の言動には大きな責任が伴うのです。期待を裏切ることのないよう懇切丁寧な対応を心がけ、無事に責任を果たすことが何よりのやりがいです。
観光立国になる上でのバリアを、
当事者目線で解決したい。
今、目標としていることを教えてください。
チームとして仕事を円滑に進めることがいちばん大切だと感じています。個人の目標に固執しすぎず、部署としての大きな目標や課題を常に意識することで、重要性の高い仕事を即座に手伝ったり、欠員が出た時にはすぐフォローできるようになってきました。これから仕事を覚えていく中で自身の強みを理解し、ゆくゆくは専門的な業務にも挑戦してみたいです。
いつか、JTBグループで成し遂げたいことは？
日本には観光立国になれる要素がたくさんあります。しかし、「建造物などのバリアフリー化が進んでいない」「ノーマライゼーションがなかなか浸透していない」など、世界中から旅行者を受け入れていく上では多くの課題も抱えています。そういった課題や日常的なバリアを当事者目線で解決していくこと。それこそが、障害を持つ職員に求められているのではないかと考えています。JTBグループが経営理念に掲げる「交流創造事業」における課題を、払拭できるような提案や事業開発を、グループ内で行っていけたらと思っています。
とある1日の過ごし方
オフの過ごし方
