給与計算から、
ライフイベントまで。
社員一人ひとりの
「当たり前」に尽くす。
小山 奈津美
株式会社JTBビジネストランスフォーム
総務事業部 人事オペレーション第1チーム
2017年入社
社会学部 社会学科 卒
大切な節目をサポートしながら、
働きやすい環境をつくる。
現在の仕事内容を教えてください。
人事・総務領域の業務を担当しています。具体的には、採用・退職・育児休職等の手続き、毎月の給与計算、人事異動発令処理のほか、総務窓口としてさまざまな問い合わせに対応。店長や支店長、各部署のマネージャーをはじめ、関係部署と連携して仕事を進めています。たとえば、給与計算。転勤や昇進などによる、社員の給与額変動を正しく反映しなければなりません。スケジュールに基づいて、遅延やミスなくシステム登録や依頼書の報告を行い、給与データのチェックを行っています。社員にとっては、毎月正しい金額で給与が振込されることが「当たり前」。その「当たり前」を守ることが、私たちの重要な仕事だと考えています。
どんなところにやりがいを感じますか?
目の前の仕事が「誰のために、何のために」あるのか、よくわかるところです。JTBの各部署で活躍する社員が、人事異動・転居・育児・定年などのライフイベントを迎えるタイミングで関わることも多く、大切なサポートができることにやりがいを感じます。先日は、育児休職取得中に担当した社員が職場へ復帰し、お礼の言葉を直接かけてもらえました。とても嬉しかったですね。
実務経験をDXに活かし、
あらゆる人が喜ぶ業務改革を。
今、目標としていることを教えてください。
定例の実務では規定に則った業務遂行が求められる一方、前例のないケースが発生した場合や、法律・社内規定の改訂時には、解決の道筋を考え、業務フローを提案する力が必要になります。その判断材料として、専門分野の知識習得や経験に基づいた知見の重要性を痛感しています。社内にはプロフェッショナルなメンバーが多くいますので、私自身もより深く知識を習得し、事業部やチームに貢献できるようになることが目標です。その一歩として、社の支援制度を利活用して専門資格取得に向けた勉強も進めています。
いつか、JTBグループで成し遂げたいことは?
革新的なデジタル技術の進歩を日常生活でも実感しますが、仕事においても現状の手段や仕組みを疑うことが重要だと感じています。今後は、JTBグループのプラットフォーム事業としての立場から、業務改革に取り組んでいきたいと考えています。JTBビジネストランスフォームはDXに非常に積極的で、挑戦を後押ししてくれる風土があります。人事総務の実務経験をもとに、ボトムアップの形で、あらゆる方面の関係者に喜ばれる業務改革を推進することが理想です。現在は新入社員とともにさまざまなDXツールを活用し、組織内の業務自動化に取り組んでいます。
とある1日の過ごし方
オフの過ごし方
CAREER
2021:総務事業部 人事OP第1チーム 株式会社JTB担当
2022:外部出向(GOTOトラベル推進プロジェクト)
2023:総務事業部 人事OP第1チーム 株式会社JTB担当