~おきなわの海からの学び~ 宜野湾サンゴの植樹体験と海岸美化活動
~おきなわの海からの学び~ 宜野湾サンゴの植樹体験と海岸美化活動
活動日 | 2016年11月26日(土) |
活動場所 | 宜野湾トロピカルビーチ周辺、宜野湾マリン支援センター |
地球温暖化によるサンゴの白化現象が進み、一度は衰退しかけた沖縄のサンゴ。本来の美しい海を取り戻すべく、サンゴを守り育てていく活動が広がる中、宜野湾市近海に沖縄でも他に類を見ない貴重なサンゴ群礁が復活していることはあまり知られていません。この「海の宝」を守るため、地元住民の皆さんとJTB社員が一体となり、サンゴの植樹体験や海岸の清掃活動に取り組み、「宜野湾の海」の素晴らしさを体験・学習したプログラムとなりました。
協力団体 | 一般社団法人宜野湾市観光振興協会、NPO法人コーラル沖縄 |
JTB沖縄 交流事業部営業開発第二課
担当者:池田・松岡
TEL:098-860-7704
休業日:土・日・祝日
営業時間:9:30~17:30
参加者の声
ビーチでの清掃活動は思った以上に大変でしたが、その分、お昼のランチプレートがよりおいしく感じられました。サンゴの生態系については初めて知ることが多かったので、これからはもっと環境問題にも興味を持ちたいと思います。
(10代男性)
協力団体の声
サンゴの植樹はこれまでも活動として続けてきましたが、宜野湾のサンゴについてその存在もまだあまり詳しくは知らない方が多いと思います。今回の「JTB地球いきいきプロジェクト」では、JTB社員の方と、地元住民の方が一緒になってサンゴについて学んでいただける機会が作れましたので、こういった取り組みの輪を全国に発信していただきたいと思います。
(コーラル沖縄代表 成田様)
担当者の声
今回のプログラムを通じて、宜野湾の方々とJTB社員の交流が深められたことや、地元の人にもあまり知られていなかった「宜野湾サンゴ」の魅力を、参考資料や植樹体験を通じて学べたことが成果だと感じます。また、トロピカルビーチの清掃活動を行い、予想以上に海辺の漂流ゴミを回収することもでき、本活動を通じた地域貢献にもつながったのではないかと思います。今回の地元とのご縁を大切に、活動を今後も広げていきたいです。