竹林整備を通して"こぴっと"学ぶ山梨県南部町の竹の有効活用
竹林整備を通して“こぴっと”学ぶ山梨県南部町の竹の有効活用
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活動日 | 2015年11月15日(日) |
活動場所 | 山梨県南部町 |
静岡県との県境に位置する山梨県南部町では高齢化、過疎化が進行し、間伐されていない森林に竹が浸食しています。しかし、南部町ではその竹林被害を逆手に取り、竹を活用した取り組みを行い、将来的に「竹と次世代の共生」が行われていくモデルの構築を目指しています。その取り組みを竹林整備・竹細工等の体験を通して学んでいただくと共に、南部町の魅力に触れていただきます。
協力団体 | 南部町、NPOなんぶ里山研究会、疾測量株式会社、山梨県ガールスカウト連盟 |
JTB関東 法人営業甲府支店
担当者:松下宗行
TEL:055-224-4770
休業日:土・日・祝日
営業時間:9:30~17:30
参加者の声
段取りや添乗員、地元ガイドの方のご対応がとても素晴らしかったです。現地の方々のご対応も含め全体的にレベルの高い活動となっていました。バスの中でのDVDや各種体験を通して竹林等の知識を取得でき、有意義な1日となりました。今後も機会があれば是非参加したいです。
(30代女性)
協力団体の声
昨年に続き南部町にスポットを当て、やっかいものとなっている竹の現状、またその有効活用を参加者に伝えることのできる取組をJTBに企画していただけたことは非常にありがたいです。今後も竹の有効活用や地域の魅力を掘り起こしながら、南部町を第二の故郷として感じられるような一流の田舎町にしていきたいと考えております。
南部町 町長 佐野和広さま
疾測量(株) 会長(兼務 竹と次世代の共生協議会 会長) 石井猛雄様
NPOなんぶ里山研究会事務局長(兼務 竹と次世代の共生協議会 事務局) 萩原賢悟様
NPOなんぶ里山研究会(兼務 竹と次世代の共生協議会 事務局長) 佐野敏明様
担当者の声
南部町でやっかいものとなっている竹林の整備と竹の有効活用を内容に入れることで南部町の課題を観光素材とし、参加者、地域住民、県内の民間企業、JTBで一体となり課題解決を図る活動を行うことができました。お客様に満足していただくと共に、企画まで何度も打ち合わせやセミナーを受講してもらった協力団体からも感謝され、今後の町おこしを行う活力へつなげるきっかけを本年も提供することができました。