
公式サイトの
「見る」「触れる」
「体験する」を、
アジャイルに変えていく。
M.O.
株式会社JTB
Web販売事業部 ホームページ戦略部 UI/UX課
2022年入社
産業技術学部 産業情報学科 卒
聴覚障害
公式サイトのUI/UX改善。
入社1年目から、自分らしさを盛り込める。
現在の仕事内容を教えてください。
JTBは、国内旅行や海外旅行などの自社商品を公式サイトで販売しています。サイトの運営も自社で行っていますが、その中でも私が所属しているのは「UI/UX課」。UI(User Interface)は、サイトを訪問したお客様の目に触れるすべての要素のこと。UX(User Experience)は、お客様が商品やサイトを通して得られる体験のことです。私はフロントエンド開発の担当として、UI/UXの改善に携わっています。社内での案件対応のほか、マークアップ開発、ABテストの要件定義とその実行、データ分析などを通じて、サイトのアジャイルな改善に取り組んでいます。また、サイトを見たお客様にホテルをおすすめするレコメンドプロジェクトにも参画しており、開発とディレクションを兼務しています。

どんなところにやりがいを感じますか?
自分が手がけたものがそのままサイトとして形になり、それを実際にお客様に使っていただけていることに非常にやりがいを感じています。特に印象に残っているのは、入社1年目の初仕事。公式サイトでは施設やプランのお気に入り登録ができるのですが、「ログインした上でお気に入り登録すると、リアルの店舗やオンライン相談でも登録内容を閲覧できる」という機能を担当しました。1年目らしいフレッシュな視点からの提案も盛り込めたので、実装できた時はとても嬉しかったです。それ以来、難しそうな案件にも臆することなく「おもしろそうだからやってみよう」とチャレンジを続けてきました。フロントエンドエンジニアとしての今があるのは、この姿勢の結果だと思います。
KARTE STAR 2023
「GOLD STAR」受賞インタビュー:株式会社JTB
https://cxclip.karte.io/friends/kartestar2023-jtb/


高度専門職への登用を目指し、
チャレンジド社員のロールモデルへ。
今、目標としていることを教えてください。
ありがたいことに、フロントエンド開発やプロジェクトへの参画など、幅広い仕事を任されています。ただ、自分自身でもデータドリブンをまだ活用しきれてないと考えているので、まずは「データを見て、使う」ことの苦手感覚を克服したいです。2023年度からは「デジタル総合職」の新卒採用が始まり、ますますデジタルに強い人財が増えていくと思います。その人たちに負けないためにも、資格取得など自己研鑽を継続的に行っていきたいですね。

いつか、JTBグループで成し遂げたいことは?
2022年度から、主体的なキャリア形成や自己成長をバックアップする「JTBグループチャレンジ制度」が始まりました。その中に「高度専門職チャレンジ」というものがあります。ITや財務、法務といった分野のプロフェッショナルである「高度専門職」への登用を自分から志望できるというものです。もしも登用されたら、私自身の強みになることはもちろん、チャレンジド社員のキャリア形成におけるロールモデルにもなれるはず。ぜひとも挑戦してみたいです。ゆくゆくは「JTBのデフエンジニアといえば大石さん」と呼ばれるようになりたいですね。

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