今回がはじめての参加でした。地元県民であり、身近に感じていた場所でありながらも知らなかった歴史を知ることができました。今後、観光の街長崎のPRに自ら歴史と文化を学び直し、その魅力を伝えることが出来るよう努めて行きたいです。
(60代女性)
南山手地区は思っていたよりゴミが少なく、周辺地域の住民の皆様の意識や行政による保全活動が行きわたっていることに気づかされました。街歩きでは、深い歴史など長年暮らしていながらも知らなかった部分も多々あり、大変勉強になりました。今後はこの地区が県の財産であることを再認識し、出来る範囲での保全活動に努めていきたいです。
(JTB旅ホ連長崎支部 ANAクラウンプラザ 支配人 奥田 重久様)
産業遺産登録間近(2014年12月現在)の「グラバー園」を中心とした南山手地区の清掃活動を、さるくガイドの案内のもと実施致しました。メインの通りだけではなく、日頃歩く事のない裏路地を含め、古写真と見比べながらの街歩きで時代の流れを再認識出来る時間でした。近代産業遺産への登録が見込まれており、あらためて長崎の財産であること、保存の重要性を再認識できました。引続き、長崎の観光素材の魅力を県内外に発信していきたいです。
(JTB九州 長崎支店 担当者:田島 英治)