稲刈りと渡良瀬遊水地セイタカアワダチソウ除去

活動日
2014年10月12日(日)
活動場所
栃木県小山市内渡良瀬遊水地 第二調整池
発着地
大宮
募集期間
9月2日~9月16日
最少催行人員
15名
概要
渡良瀬遊水地ラムサール条約湿地登録2周年を記念して、渡良瀬遊水地の賢明な活用推進のため多くの方に誇大な景色を見て頂くとともに、生息するヨシの成長を妨げないようセイダカアワダチソウの除去作業をし、また自然と共生のためにはじめた農法、冬でも水を張り鳥類のエサ場になるふゆみず田んぼで稲刈りをする内容です。昼食はヨシを使った 『ヨシ寿司』をお召し上がりいただきます。
協力団体
小山市役所、ふゆみず田んぼ実験田協議会
お問い合わせ先
JTB関東 法人営業小山支店   JTB地球いきいきプロジェクトIN小山
担当者: 岡田香織
TEL: 0285-25‐4526
e-mail: k_okada570@kanto.jtb.jp
休業日:土・日・祝・振祝
営業時間:9:30〜17:30
稲刈りと渡良瀬遊水地セイタカアワダチソウ除去

集合写真(渡良瀬遊水地)

稲刈りと渡良瀬遊水地セイタカアワダチソウ除去

ふゆみず田んぼにて稲刈り

参加者の声

わたらせゆうすいちは広くてびっくりしました。いねかりはおもしろかったし、おわったあと、のうかのおじさんに田んぼを走るけいトラックにのせてもらえたのもおもしろかったです。おみやげにもち米をもらったので、いえでおもちを早くたべたいです。
 (7歳男児)

協力団体の声

稲刈り後に「田植えもしたかった」という声があがったのがうれしかったです。ぜひ今後も企画してほしいと思います。セイタカアワダチソウ除去は、渡良瀬遊水地のヨシがきれいに育つために必須の作業です。また、除去することで掘った土に新たな種が混ざり多くの絶滅危惧種が生まれるので、新たな命のために続けていきたいです。
 (小山市生井地区ラムサール資源を活用した交流促進協議会 会長 松本 治 様)

担当者の声

埼玉からのお子様を中心に稲刈りを心から楽しんでいただいた後、昼食では新米をいただきました。協力してくださった農家の方々にとってはごく当たり前の光景や味が参加者の方々には新鮮で、その喜んでくださる姿に農家の方は感動したご様子で、両者から笑顔が絶えませんでした。また、渡良瀬遊水地内のセイタカアワダチソウ除去作業では、新たな命のために行うという生物多様性のテーマにぴったりの内容でした。
 (JTB関東 法人営業小山支店 担当者:岡田香織)