JTB中部沼津支店の募集で、多数の参加者を賜り、井田地区のシンボルである「井田」の文字を、菜の花で形作る植栽活動等が無事実施できました。また、沼津市民でもあまり訪れる機会が少ない同地区ですが、その歴史や美しい自然を体感頂くことで、参加者に同地区を認知頂く機会を得たことは、大変有意義であったと思います。
(沼津市役所 観光交流課 専門官 渡辺 勝巳様)
かつては陸の孤島とも言われた沼津市井田集落は、沼津市民でさえ訪れる機会が少ない地域です。しかし、その歴史は古く、手つかずの自然に囲まれた日本の原風景が残る地域でもあります。近年では、菜の花の植栽や富士山のビュースポットとしても知られるようになりました。今回のプロジェクトが井田地区の歴史や自然及び伝統的な農産業の保護・開発に対する努力に触れる機会となったことは、その地域振興において一定の成果があったと思われます。
(JTB中部 沼津支店 担当者:林 和範)