求人マイページ 『Club JTB』

ロボットの活用により、
旅に新しい感動を提供、
地域の観光課題解消も目指す。

モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を使った京都の観光案内事業

JTBグループ×シャープ(株)×(株)ゲン

背景

交流人口拡大と地域活性化を図る「地域交流事業」において、新しい旅の価値創造と、観光人材の担い手不足・質低下の緩和などを模索していたJTBグループ。そして、コミュニケーションロボットの観光分野での活用を検討するシャープ様。両社は、旅行にコミュニケーションロボットを導入できないか、協議を重ねていた。その結果、ひとつのプロジェクトが発足する。京都でモバイル型コミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を観光産業に導入し、新たな価値創造の可能性を検証するプロジェクトだ。

プロジェクトの概要

プロジェクトは、総合監修・プロデュースに、日本におけるロボットデザインの第一人者の高橋智隆氏と、クールジャパン地域プロデューサーの達山源市氏(株式会社ゲン)を迎え、旅の企画と販売をJTBが、ロボットに関するアプリや機能開発をシャープ様が推進することになった。

プロジェクトの肝となったのが、JTBの新しい旅行商品「ロボホンと行くロボ旅(京都)(以下ロボ旅)」である。京都の風情ある街並みとコミュニケーションロボットとの組み合わせによる「ココロ動く京都旅」の提供を目指し、2017年12月から発売が始まった。

「ロボ旅」の内容は、大きく二つからなる。
ひとつは、旅行参加者へのロボホン貸し出し。位置情報(GPS)や、施設などに取り付けられたビーコン(電波発信器)に反応し、観光・施設案内や道中のおしゃべりなど、旅の相棒の役割を果たす。もうひとつは、地元の店舗へのロボホン設置。案内機能を使った国内外の観光客への店舗・商品案内の他、通訳機能を駆使した訪日外国人への通訳および多言語案内を行う。

期待される成果

「ロボ旅」参加者は、「旅の相棒」ロボホンとともに体験や思い出を共有することで、これまでなかった感動を体験できる。また、地域の観光事業にとっては、負担軽減や多言語人材不足の緩和、さらには、地域への誘客と消費喚起による経済効果創出も期待できる。
JTBは、このプロジェクトで得られるリアルデータの分析・検証も、併せて実施する。そして、コミュニケーションロボットが生み出す旅の新たなコミュニケーションの可能性を探り、ロボットを活用した新たな「交流人口の拡大」と「地域活性化」を図る。