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ともに進む。あしたへつなぐ 東北と創る、未来。 TOHOKU-MIRAI 東日本大震災以降の東北の取組みや活動を紹介します。
JTBグループは、旅のチカラで人々の交流を創造し、東北の方々とともに魅力あふれる東北の未来に向け、貢献してまいります。

2011年5月27日〜現在

多くのボランティア活動への想いを実現
東北復興デスク(JTBボランティアサポートデスク)の開設

8,600名余りの被災地ボランティア活動のサポートを継続中

実施日時
2011年5月27日〜現在

JTBボランティアサポートデスクは、2011年5月27日発から現在に至るまで286本、8,600名余りのボランティアサポートプランを企画運営し、国内外のボランティアの方々の現地活動をサポートしてきました。

東日本大震災の直後、旅行の取消し依頼が続く中、被災地支援に入りたいという問い合わせは日に日に増えてきました。その時点では現地情報も錯綜しており、個人ボランティアが現地入りするには様々な壁がありました。そのような状況の中、「人と人や人と場所をつなぐJTBにこそ果たせる役割があるのでは」との考えにより、現地での実体験を経て募集を開始しました。

旅行業は本来「楽しく安全な旅」の提供を前提としており、ホスピタリティーを基本とした企画を行いますが、この企画に関してはボランティア活動による被災地支援が最大の目標である事から、参加者に「自己責任」「自己完結」「他人に迷惑をかけない」と言う3原則と、主役は参加者ではなく被災地である事を丁寧に説明し参加頂きました。また、興味本位で参加される方をそのため、プランの道中では「お客様」とは呼ばず「ボランティアに参加の皆様」と呼び、サービス不足へのクレームに関しては「被災地であること」を理由としてご理解いただくスタンスで臨みました。

懸念はありましたが、5,000名以上に上るアンケートでは、「旅行会社の募集だったので安心して現地入りする事ができた」「JTBが募集したことで、家族が被災地に行くことを許してくれた」「この様な機会を作ってくれて有難う」等々、数多くの感謝の言葉を頂きました。2年半以上経った今なお新規参加者とリピーターの支持を頂き、3日に1本の割合で催行しています。2013年は企業や学校からの参加が増加しました。

震災後、世の中に様々なボランティアツアーが企画されましたが、求められるハードルが高く、またそれができる人材は既に被災地に入っているという閉塞的な状況でした。JTBボランティアサポートデスクは経験の少ない一般の方々でも参加しやすい仕組み作りを行い、多くの方々の「ボランティア活動をしたい」という想いの実現の橋渡しをいたしました。

本取組を継続させてゆくためには、社会貢献という観点だけではなく、事業としての両立を考える必要があります。ボランティアサポートプランの企画運営を通じて築き上げた行政や支援企業の方々との深い人脈を活かし、社会貢献と事業化の両立を目指してまいります。

  • JTBコーポレートセールス 霞が関第一事業部

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