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住み続けられるまちづくり~荒川流域防災学習体験プログラム~

2022年2月25日(金)

川口市立南中学校校内

住み続けられるまちづくり~荒川流域防災学習体験プログラム~

概要 川口市立南中学校に全面協力頂き、生徒会役員や環境員会の生徒(約50名)及び教員(約10名)にて、実際の東日本大震災時の避難所設営再現により、避難所設営・運営実体験の実施により、避難所開設初期模擬訓練等を実施し、本プログラムの実現を通じ、SDGs目標の「11.住み続けられるまちづくり」及び「13.気候変動に具体的な対策を」について、”防災学習”の観点よりアプローチすることにより住み続けられるまちづくり及び気候変動対応の重要性をとSDGsの取組について総合的俯瞰的に認識させること等を通じ学校教育に寄与する。
協力団体 川口市立南中学校
川口市危機管理部危機管理課
YY防災
お問い合わせ先 株式会社JTB 埼玉南支店 担当者:山田 真代 TEL:048-227-2503 休業日:土日・祝 営業時間:9:30~17:30

参加者の声

①今回、JTBさんからこのような企画をいただきまして、本当に良かったと思います。
子ども達もこんな機会なかなか得られません。できれば今後も続けられると嬉しいです。
②火起こしなど慣れない仕事だったが、協力することでやり切れた。災害時に外せない食事の仕事ができてよかった。
③集まってくる情報を模造紙にまとめる仕事だったが、レイアウトや掲示方法などどのように伝えるとわかりやすいか考えるのが大変だった。
また、情報伝達のスピードも重要なので伝達方法とスピード両立がとても勉強になった。
④いつ起きるかわからない南海トラフ地震に備えてこのような活動ができて非常によかった。

協力団体の声

コロナ禍でなかなか世の中の動きが読めない中、実施ができて非常に良かった。
準備期間もあまりない中、生徒は非常によく頑張ってくれたと感じている。
JTBのこのような活動は非常に意味のあるものだと思うので続けていただきたい。

担当者の声

川口市内の中学校は全校JTBで修学旅行の取扱いが続いております。
旅行だけでない部分で川口市内の学校に関わることができればと思い、校長会長がいらっしゃる南中学校で地球いきいきプロジェクトの提案を致しました。このコロナ禍で様々な行事が延期・中止となっている中、学校がこの提案を快諾してくださったのは埼玉南支店が川口市内の学校様と築いてきた関係性あってのことだと思っております。
荒川の近くの学校のため、ゴミ拾いや水質調査などのテーマを提案致しましたが、教頭先生から今回の避難所設営というご要望をいただき当初私たちが想定していたよりも内容の濃いものとなりました。学校としても生徒様とどのように災害時に行動するかが課題となっていたようです。
今回の活動で、今まで以上に地域を守る・地域と協力する意識が生徒様にも芽生えたように感じました。
今より更に地域を元気に、人を笑顔にするお手伝いができ良い経験となりました。

プログラムの様子