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自然と人間の共生について考えるプログラム

2021年11月28日(日)

犬島

自然と人間の共生について考えるプログラム

概要 犬島は人口50人ほどの島です。瀬戸内国際芸術祭の会場の1つで、芸術祭開催年には国内外から年間約5万人が訪れます。古くは銅の精錬業と採石業で栄えました。「在るものを活かし、無いものを創る」をコンセプトにした美術館をはじめ、島には作品が点在し、穏やかな島の風景ととけ合っています。豊かさとは何か、環境と共に生きていくこととは何かワークブックを使いながら考え、参加者で意見を交換しながら考え、最終的に参加者自身がインフルエンサーになっていく。犬島という成功例を元に考えていくプログラムです。
協力団体 公益財団法人福武財団、宇和島運輸フェリー、ナカウン観光バス、備前県民局
お問い合わせ先 株式会社JTB 岡山支店 担当者:松村 未緒 TEL:086-232-7278 休業日:土日・祝 営業時間:9:30-17:30

参加者の声

・便利さの追求に自然の破壊が必要であった時代もあると感じたが、それを持続可能にしていくには工夫や努力が必要だと思った。
・今も過去の代償を払っていることがあります。これからは未来の子供たちに代償を払わせることのないような開発をしていく必要があると思います。
・自然と共存できる発展を目指せれば良いと思う。SDGsの考えを広げる活動がもっと増えたらいいなと思った。

協力団体の声

この度は、JTB地球いきいきプロジェクトにて、犬島精錬所美術館、家プロジェクト、くらしの植物園にお越しくださりありがとうございました。
天候に恵まれ、オンタイムで全て鑑賞いただけましたのも、参加者の皆さんのご協力あってのこと、感謝申し上げます。
もう少し滞在時間が取れましたなら、島の住民の方からお話を伺う等、より御社の今回の企画意図に沿う形になったかと、思いました。
参加者の何名かから、「島はいいですね」とか、「島時間はのどかですね」と、島の良さの一つを実感していただけたお言葉をいただき、嬉しく思っております。
これを機に、是非直島、豊島始め、瀬戸内の島々を巡っていただければと思います。

担当者の声

観光資源を0から作るのではなく、「在るものを活かし、無いものを創る」というコンセプトを元にできた美術館をはじめ、自然・環境を守りながらアートで島を活性化している福武財団の取り組みを参加者の皆様に知っていただけて良かったです。参加者の方からも「便利を追及する生活」に疑問を感じ、地元の新しい魅力にも気づいていただける良い機会になりました。

プログラムの様子