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三原いのしし生態調査とりんくう魅力発見ツアー

三原いのしし生態調査とりんくう魅力発見ツアー

活動日 2018年1月21日(日)
活動場所 三原市 (広島空港周辺地域)
概要

昨今、全国的に鳥獣被害が増加しています。広島空港周辺でもイノシシが土地を荒らす被害が深刻化しています。今回の地球いきいきプロジェクトでは単にイノシシの被害や駆除対策を考えるだけでなく、人と野生動物、すべての生物がそれぞれの役割を持って相互に影響し合って生きていくにはどうしたらよいかを考えていただきました。身近な広島空港周辺の環境を知っていただき、さらに魅力を発見していたくツアーとなりました。

協力団体 (一社)広島県猟友会、株式会社八天堂、(一財)中央森林公園協会
お問い合わせ先

JTB中国四国 広島支店
担当者:友杉孝之
TEL:082-236-3733
休業日:土・日・祝日(12/30~1/3)
営業時間:9:30~17:30

参加者の声

イノシシやその被害を身近に感じることは今までありませんでしたが、とてもイノシシが荒らしたとは思えない程、深くボコボコに盛り上がった土地を目の当たりにして威力の大きさを感じ、恐いと思いました。今日の日のためだけに作られたという猪肉バーガーはクセも油身も少なく、でもパサつくこともなくとても美味しくて驚きました。猪を人間にとって有益な動物に少しでも変えていけたらいいなと思いました。
(30代女性)

協力団体の声

狩猟者は、有害な野生鳥獣の捕獲管理を行って農林水産業の健全な発展と安全な生活環境の保全に協力しています。
イノシシ被害に無縁な方々と狩猟者がふれあい、狩猟を体験する場を提供していただいたJTBに感謝します。
今後も狩猟者がふれあいの場に参加することで狩猟の必要性が啓発され、ジビエの振興になれば幸いです。
((一社)広島県猟友会 会長 國武訓扶衛様)

担当者の声

イノシシ(鳥獣)被害が、身近な地域(広島空港周辺)でも発生していることを知っていただき、逆にそのような被害となるものも魅力(ジビエ料理など)として活かせることも感じてもらうことが出来たと思います。また、りんくう地域の魅力ある施設や体験を体感いただき、そのよさを感じとってもらえることが出来ました。今回のプログラムを通じて、生き物と人との関わりを考えるきっかけや、多くの方がりんくう地域に足を運んでもらえるきっかけを作れたと思います。

プログラムの様子