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アイヌ文化から自然との関わり方を学ぶ 阿寒湖畔清掃活動

アイヌ文化から自然との関わり方を学ぶ 阿寒湖畔清掃活動

活動日 2017年9月9日(土)
活動場所 北海道釧路市阿寒湖畔
概要

テーマである「~カント オロワ ヤク サクノ アランケプ シネプ カ イサム~」は、アイヌ語で「天から役目無しに降ろされたものは何一つ無い」という意味です。
食べることも使うこともできないマリモですが、阿寒のアイヌの方々は大切に守ってきました。自然と人間の関わり方について、アイヌ民族に受け継がれている考えを学び、その後、マリモが発見された阿寒湖キナチャウシ近辺(現在は消滅してしまった)の湖岸で清掃活動し、再生活動に寄与しました。

協力団体 阿寒アイヌ工芸協同組合、環境省阿寒国立公園管理事務所(予定)、林野庁北海道森林管理局根釧西部森林管理署(予定)
お問い合わせ先

JTB北海道 釧路支店
担当者:香川謹吾
TEL:0154-22-3020
休業日:土・日・祝日
営業時間:9:30~17:30

参加者の声

・アイヌ工芸協同組合の専務理事である秋辺日出男さんの講演が良かったです。
・自然環境や生物多様性について考えるきっかけになりました。
・足が折れている鹿を助けようとしたが、助ける術がないため、自分で殺して、食べるという話が印象的でした。
・阿寒には、旅行で来たことはありますが、今回の講演、食事、清掃活動を通じて、また違った見方をすることができました。

協力団体の声

このような活動はアイヌ民族の価値観と重なるところが大きく、大変有意義であると評価しています。ぜひ継続していただきたいです。
(阿寒アイヌ工芸協同組合 専務理事 秋辺日出男様)

阿寒湖の振興に繋がる活動に多数ご参加いただき、とても感謝しています。引き続き阿寒湖にご注目いただきたいです。
(阿寒観光協会まちづくり推進機構 代表理事 大西雅之様(JTB取締役))

担当者の声

準備段階において環境省・林野庁・釧路市・アイヌ工芸協同組合・観光協会・漁業組合にご協力とアドバイスをいただく中で、今後の業務に繋がる関係強化を図ることができました。
また、事前に本プロジェクトをPRすることで、JTBグループの地域でのプレゼンスを向上させることができました。
近隣店舗・グループ本社・関連会社・出向者も参加していただき、今後の業務連携に活かせる関係をつくることができました。

プログラムの様子