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京都・蹴上の琵琶湖疏水関連施設と琵琶湖畔清掃活動

京都・蹴上の琵琶湖疏水関連施設と琵琶湖畔清掃活動

活動日 2016年10月30日(日)
活動場所 京都南禅寺周辺・琵琶湖
概要

1890年(明治23年)に完成した琵琶湖疏水。“近畿の水がめ”琵琶湖の水を京都に運ぶだけでなく、京都の産業を水運と発電によって大きく発展させました。完成から120年以上たち、疏水は京都の風景にとけこみ、市民や観光客に親しまれています。観光船運航も始まり、ますます注目を集める琵琶湖疏水を改めて見直し、先人の知恵と勇気に触れ、水源である琵琶湖周辺を清掃することで、水源の環境や身近な「水」の大切さを、皆さんと感じられるプログラムでした。

協力団体 京都市上下水道局、琵琶湖汽船
お問い合わせ先

JTB京阪トラベル 総合企画部
担当者:杉浦綾子
TEL:06-4706-3201
休業日:土・日・祝日
営業時間:9:00~18:00

参加者の声

琵琶湖疏水ができるまでのことが良くわかり、良かったです。工事で亡くなられた方がいると聞いてつらい感じがしました。大阪も琵琶湖のおかげで水の心配もなく過ごせていると思いますが、水を大切にとも思いました。初めて参加させていただきましたが、なかなか良い企画だと思います。
(50代女性)

協力団体の声

琵琶湖疏水記念館の来館を通して、琵琶湖疏水の意義を感じていただけたことと思います。 これを機に琵琶湖から流れる「水」に関心を持っていただき、その先人たちの偉業に思いを馳せていただければ幸いです。
(京都市上下水道局 総務課広報)

担当者の声

疏水記念館の見学では、飲料水の大切さをご理解いただけましたし、疏水の流れる京都を散策することで、美しい日本の風景に疏水が生きる様を実感していただけました。また、「近畿の水がめ」琵琶湖畔の清掃では、飲料水源の湖畔にゴミが散らかる現実に、自分たちがひとつひとつ気を付けようと気付かれた方や、「いいこと」をすると気分がよいと言ってくださる方など、活動を通して自然体で環境を守ることができるのだと感じていただけました。結果、募金が2万円も集まり、感謝しております。

プログラムの様子