ついに開幕!ハワイが熱くなる3days
第25回ホノルル フェスティバル現地レポート〔前編〕

2019年3月8日(金)~10日(日)。ハワイで開催された交流イベントに密着。

毎年3月にハワイで開催されてきたホノルル フェスティバル。環太平洋の文化交流促進事業として定着し、ハワイ最大級の文化交流イベントと言われるまでになりました。1995年3月に第1回目のフェスティバルが開催されてから今年で25回目を迎えるにあたり、お祭りを楽しむために参加者や現地の人々のみならず、世界各国から多くの人々が訪れました。今回は、フェスティバルを通じて太平洋地域の文化にふれあえるこの交流イベントに参加して、現地の様子を3日間に渡りレポートしていきます。

ついに開幕!ハワイが熱くなる3days 第25回ホノルル フェスティバル現地レポート

0125回目を迎えたホノルル フェスティバルの見どころ

「教育」「交流文化」「環境」に根ざしたイベントの数々

「パシフィック・ハーモニー」“愛と信頼”がメインテーマのホノルル フェスティバル。異民族の文化交流によって、平和的な生き方を模索することを目的に続けられてきました。第25回の記念すべき今回の大会では、これまで長年にわたりホノルル フェスティバルを支えてくれた人々へ感謝の気持ちを込めて「25年に亘るアロハの心、温故創新」をサブテーマに据え、教育や交流文化、そして環境とそれぞれの分野でオリジナリティあふれるイベントを開催。ホノルルの街を中心に、ハワイコンベンションセンターやアラモアナセンター、インターナショナルマーケットプレイス、ワイキキ・ビーチ・ウォークなどの各会場で、趣向を凝らしたプログラムやイベントが催されました。どの会場でも、多くの人たちが参加して、大変な賑わいをみせました。

1日目(3月8日)のイベント・プログラム

021日目(3月8日)のイベント・プログラム

エデュケ-ショナルスクールツアー
場所:Hawaii Convention Centerハワイコンベンションセンター

地元オアフ島の小中高校生を招待して行われた教育・交流プログラムです。日本をはじめとした世界の国や地域の参加者が、それぞれ独自の企画を通して異文化や歴史、地域の特色を魅力的に伝えました。ハワイには日系のアメリカ人が多くいることでも知られていますが、子供たちは日本の文化に大変興味を持っていて、それぞれのプログラムの説明を熱心に聞いたり、直接参加したりと、ふれあいを通して異文化体験できる貴重な機会となりました。
今年はハワイ州にある17校から1,100名以上の生徒たちが参加。日本をはじめ、台湾、韓国、オーストラリア、マーシャル諸島など、それぞれの国独特の催しやパフォーマンスを楽しみました。なかには日本の盆踊りなど、実際に踊りに参加する体験型のイベントもあって盛り上がります。

ホノルル姉妹都市 茅ヶ崎市 イベントブース
えぼし麻呂
ホノルル姉妹都市 茅ヶ崎市 イベントブース

茅ヶ崎市のゆるキャラ「えぼし麻呂」が、ホノルル フェスティバルにあわせてアロハシャツを着て登場。これには子供たちも大喜びです。

NPO HOKKAIDO CLUB HAWAII  絵本作家SORAさんによる読み聞かせ
NPO HOKKAIDO CLUB HAWAII 絵本作家SORAさんによる読み聞かせ
ホノルル フェスティバルのこれまでの歩みを、年ごとにボードにまとめて紹介したパネルが会場入り口に展示されています
ホノルル フェスティバルのこれまでの歩みを、年ごとにボードにまとめて紹介したパネルが会場入り口に展示されています

エデュケーショナルスクールツアーはこの日、9時~13時の4時間の間、グループ単位でハワイコンベンションセンターの各ブースの展示やふれあいステージでのプログラムを見学しました。日本文化だけでなく、世界各国の人たちが参加して、ハワイの子供たちとの交流を深めます。

DMO国際フォーラム
場所:Hawaii Convention Centerハワイコンベンションセンター

DMOの先進地として脚光を浴びているハワイで、持続可能なツーリズムの活性化を目的に、先進的な取り組み発表や情報交換の場としてDMO国際フォーラムが開催されました。会場を埋め尽くすほどの参加者が集まり、観光立国を掲げる日本の地方創生を担う人たちの関心の高さが伺い知れます。ハワイ州観光局 局次長のミツエ・ヴァーレイ氏の基調講演「DMOとしてのハワイ州の取組み」や「ハワイの取り組みから考えるこれからの日本の観光のあり方」と題したパネルディスカッションに、皆真剣に耳を傾けていました。

JTB総合研究所 山下真輝による「DMOが核となるこれからの日本の観光振興の可能性」講演
JTB総合研究所 山下真輝による「DMOが核となるこれからの日本の観光振興の可能性」講演
JTB総合研究所 山下真輝による
「DMOが核となるこれからの日本の観光振興の可能性」講演

ホノルル フェスティバル初日のこの日は、この他にハワイ州知事の公邸で開かれた歓迎昼食会やホノルル・フラフォーマル2019などのイベントが開催されました。

032日目(3月9日)のイベント・プログラム

ステージパフォーマンス(9日~10日開催)
場所:Hawaii Convention Centerハワイコンベンションセンター

ハワイコンベンションセンター内のお祭り広場ステージや、ルワーズ通りの一角にあるワイキキ・ビーチ・ウォーク、アラモアナセンター、そして今回から新設されたインターナショナルマーケットプレイス、以上の4箇所で様々なイベント・プログラムが繰り広げられます。いずれの会場でも、ステージと観客の一体感を感じるパフォーマンスに、拍手や歓声が鳴り響いていました。

アロハダンスと書道のパフォーマンス「’ohana/華」
アロハダンスと書道のパフォーマンス「’ohana/華」
eスポーツ「太鼓の達人」を、日本とハワイの子供たちのチーム対抗戦で競い合いました
eスポーツ「太鼓の達人」を、日本とハワイの子供たちのチーム対抗戦で競い合いました

世界各国から参加者を迎えたハワイ最大のアロハ・ダンス・コンペティション。パフォーマーと会場が一体となって盛り上がります。

地元の食材を使ってオリジナルレシピを考案する料理コンテスト「ご当地!絶品うまいもん甲子園」の優勝チームに贈られたハワイ研修旅行では、高校生たちが自ら英語でスピーチをして、販売会をPR。アラモアナセンターのイベントブースにて、実際に店頭でお客様を相手に実演販売をしました。
▶詳細はこちら

うまいもん甲子園プレゼンテーション&現地販売会の様子
うまいもん甲子園プレゼンテーション&現地販売会の様子

太陽の光が降り注ぐオープンステージのワイキキ・ビーチ・ウォークでも、フラダンスショーやチアリーディング、太鼓、よさこいなどの催しが繰り広げられました。ワイキキビーチの直ぐそばにあるこの一角は、道をゆく観光客も多く、ハワイの開放感あふれる日差しを浴びながら、皆のんびりと鑑賞しています。

ワイキキ・ビーチ・ウォークにて
ワイキキ・ビーチ・ウォークにて

クラフトフェア・ワークショップ(9日~10日開催)
場所:Hawaii Convention Centerハワイコンベンションセンター

ハワイコンベンションセンターでは、100団体以上が参加したクラフトブースも大盛況でした。日頃馴染みのない日本の縁日コーナーは、ハワイ在住の子供たちばかりでなく、大人も混じって楽しんでいる様子が微笑ましいです。

Driving Forward

2019年4月よりワイキキとホノルルのダウンタウン間の路線を運行する予定の大型電動バスも、会場に展示されていました。カラフルなバスのデザインは、環境支援NPO団体のブループラネットの「Driving Forward」アートチャレンジプログラムを通じて、ハワイの子供たちからインスピレーションを得てデザインされたものです。

JTBグループは、ホノルル フェスティバルを応援しています。
これからもJTBは、ホノルル フェスティバルを通じて、さらなる交流を進化させ、JTBが事業ドメインとしている「交流創造事業」を具現化していきます。

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※社名・肩書きは取材当時のものです。

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