JTB・読売テレビ・学研プラス 3社協働プロジェクト
日本語読み聞かせ特別授業inマレーシア

マレーシアの小学生や大学生に、日本語の読み聞かせの授業を行う社会貢献活動としての取り組み。

JTB・読売テレビ・学研プラス 3社協働プロジェクト 日本語読み聞かせ特別授業inマレーシア

JTBは地球を舞台に、あらゆる交流を創造する交流創造事業に取り組んでいます。社会とつながる活動のひとつとして、2018年12月、マレーシアにて読売テレビアナウンサーによる日本語の読み聞かせ特別授業を開催しました。JTB・読売テレビ・学研プラスの3社協働によるこの取り組みの目的は、日本企業の海外進出によって増加している海外子女や、海外で日本語を学ぶ現地学生の日本語力向上を手助けすることです。2014年にシンガポールで初めて実施し、その後、台北、ジャカルタ、上海に続いて今回が5回目となりました。

【今までの交流創造授業】

  • 2014:シンガポール日本人学校
  • 2015:台北日本人学校/東呉大學 外國語文學院
  • 2016:ジャカルタ日本人学校/ダルマプルサダ大学
  • 2017:上海日本人学校(浦東校)
  • 2018:在マレーシア日本国大使館附属 クアラルンプール日本人会日本人学校/マレーシアプトラ大学

01マレーシアでの特別授業

オリジナル物語「うわばきクック」を使って、
マレーシアで読み聞かせ特別授業を実施

JTBマレーシアとの連携のもと、2018年12月12日に「マレーシアプトラ大学」で日本語を学ぶ大学生と、「在マレーシア日本国大使館附属 クアラルンプール日本人会日本人学校」に通う小学3年生を対象に、「うわばきクック(※)」を使った特別授業を行いました。

※うわばきクックとは
読売テレビ開局55年に合わせ、一般公募から生まれたオリジナルキャラクターです。

プトラ大学では、日本語特有の表現である“オノマトペ(擬音語・擬態語)”の授業を行い、学生たちは、教科書には出てこない日本語の表現に興味津々。「今まで知らなかった表現を学ぶことができ、勉強になったし楽しかった」といった声があがっていました。

マレーシアプトラ大学での特別授業
マレーシアプトラ大学での特別授業
マレーシアプトラ大学での特別授業

日本人学校では、「読む速さ」「声の高さ」「声の大きさ」で伝わる印象が変わることをクックの物語を通してアナウンサーが伝え、子供たちは目を輝かせながら学んでいました。先生からも「本物のアナウンサーから日本語を学べる経験は、海外で暮らす子どもたちだからこそ、より意義深い」「若い教員にもこの授業を見てほしい」といった感想をいただき、とても意義のある授業となりました。

クアラルンプール日本人学校での特別授業
クアラルンプール日本人学校での特別授業
クアラルンプール日本人学校での特別授業

特別授業の様子はこちら

授業の様子は読売テレビの番組やマレーシアの時事通信でも紹介されました。

02パートナー企業メッセージ① 讀賣テレビ放送株式会社

アナウンサーの技術と心の成長に貢献!
実り多き社会貢献活動に感謝

YTV

本プロジェクトの大きな特徴は、『読売テレビのアナウンサーが海外に赴き日本語力向上に貢献すること』です。

読み聞かせ授業を行う際、日本人学校では「児童の集中力」が、現地大学では「文化の違い」が大きな課題となります。児童の興味関心を引くようクイズを取り入れたり、現地で放送されている読売テレビのアニメなどの話題を盛り込み、授業を盛り上げます。現地大学では日本語で多用される「オノマトペ」を中心にした授業を行い、口語表現のブラッシュアップを目的としています。

日頃、伝えることを仕事にしているアナウンサーですが、意外と子供や外国人の方を相手に直接伝えるという経験は少なく、海外での読み聞かせ授業は彼らにとっても大きな学びの場となっています。出発前に国内でリハーサルを行い、さらに現地でも入念に練習をしますが、授業は「生もの」。始まってしまってからはアナウンサーが判断し、対応を求められます。特に大学での授業で飛び出す質問は、「方言について教えて!」など予想外のものばかり。予想外の展開に知恵を絞り、瞬発力を持って対応することはアナウンサーにとっても貴重な経験の場となっています。全力での授業を終えた後、児童や学生の大きな笑顔が返ってくると、「より一層上質な授業を届けたい!」とアナウンサーの心にも大きな成長がみられます。社会貢献として実施していますが、読売テレビにとって実り多き活動となっており、2019年度も引き続き、上質な日本語を海外に暮らす児童や日本語を学ぶ学生に届けたいと考えております。

03パートナー企業メッセージ② 株式会社学研プラス

ことばで伝える楽しさをあじわう!交流創造授業

Gakken

SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の17目標の4番目に、【質の高い教育をみんなに】があります。
3社の上質な力を運用し、国境を越え、効果的な学習成果をもたらすこと、に貢献できれば幸いです。
また、17番目に、【パートナーシップで目標を達成しよう】があります。
Society 5.0時代、社会がグローバル化する中、早い段階から、異文化や異なる価値観を体験することが大切であり、そのためには、各社がそれぞれ持つ知識や専門的知見など、個社の持つ資源を融合し補完する必要があります。
その資源を一つにし、価値を最大化できたのではないかと感じております。

これからも、より多様化とグローバル化していく社会に向けて、その社会を支えていく国内外の次世代人材に向けて、上質な交流創造授業を提案できるようパートナーシップの更なる強化に貢献してまいりたいと存じます。

パートナー企業メッセージ

JTBは今後も、海外での社会貢献活動に取り組んでいきます。

※社名・肩書きは取材当時のものです。

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