世界遺産都市でクリーンナップ作戦

活動日
2013年8月24日(土)
活動場所
マレーシア マラッカ
参加人数
105名
協力団体
Majlis Bandaraya MelakaBersejarah(MBMB)、シンガポール航空、DKL Tour、Tak Ching
お問い合わせ
JTB Pte Ltd.(アジアパシフィックHQ)  TEL:65-6305-5151  担当者:Pang Xiao Wei

行程

クアラルンプール〜マラッカのタマンブンガマーデカ〜昼食〜ジョンカーストリートの見学〜クアラルンプール

活動レポート

古都を美しく。共に活動し分かち合う達成感

土曜の早朝、クアラルンプールから出発したのは総勢80名。マラッカまでバスで2時間の行程ですが、全員が期待いっぱいの表情でした。

2008年、ユネスコの世界文化遺産に登録されたマラッカは、ペナン島と並ぶマレーシア屈指の観光地として人気を集めています。

マラッカに到着し、残りの参加者と合流した後は、まず社会貢献と環境保護についてミーティング。そして3つのグループに分かれ、クリーンアップ活動のスタートです。ゴミ拾い、公園施設の壁の塗装、記念樹の植栽等々‥。快晴の空の下、参加者の皆様は汗をかきながらも熱心に取り組んでいました。
昼食後は、観光名所のジョンカーストリートを散策。週末で活気付くエキゾチックな街並みを存分に楽しみ、帰途につきました。

多くの参加者はこうした活動が初めてで、当初は「何のために?」「どうして?」という気持ちがあったようです。しかし活動途中、通りすがりの人が感心して声をかけてくることもあり、徐々に気持ちに変化が現れたようです。目的を成し遂げた達成感は大きく、皆様とても満足したご様子でした。スタッフも、来年も同様のプログラム開催に向け、気持ちを新たにしました。