湯の児海岸清掃ボランティア活動と水俣病について考える

活動日
2013年10月20日(日)
活動場所
熊本県水俣市湯の児地区・水俣市内
概要
県南の景勝地である湯の児海岸でボランティア清掃活動を実施し、その後、洞窟風呂で有名な湯の児山海館で入浴・休憩し、福田農園で昼食。午後は水俣病資料館を訪ね、身近な存在である国の公害病と環境問題について考えました。
協力団体
湯の児山海館 / 水俣市立水俣病資料館
お問い合わせ
株式会社JTB九州 熊本支店  TEL:096-322-4115  担当者:吉村 利彦

参加者の声

清掃活動では、人間がいかにモノを捨て放置し、またそれがどれだけ海岸汚しているのかという事実を目の当たりにしました。「地球を大切にしなくては」との気持ちが改めて大きくなり、この思いを周囲の人たちにも伝えていこうと思います。
(SKさん/27歳女性の方)

協力団体の声

地元団体代表として、海岸清掃の指南役をさせていただきました。その後、参加者の皆様には、当館の温泉で疲れを癒していただきました。お陰様で風光明媚な海岸に美しさが戻り、心より御礼申し上げます。
(湯の児山海館 代表取締役:松永康生様)

担当者の声

天草の島々、リアス海岸の眺望も美しい水俣湯の児海岸。清掃活動では漂着物や放置ゴミを拾い、地域貢献をしながら、環境美化の大切さを再確認。また午後のプログラムでは、身近でありながらあまり真剣に考えることのなかった水俣病の歴史と悲劇を見つめ、人災の恐ろしさと命について学びました。
(株式会社JTB九州熊本支店 担当者:吉村 利彦)