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福島県いわき市にてコットン収穫のお手伝いと復興支援2016

福島県いわき市にてコットン収穫のお手伝いと復興支援2016

活動日 2016年11月2日(水)
活動場所 福島県いわき市
概要

今年で4度目となるプロジェクトで、東日本大震災後、農業放棄地を利用したコットン栽培を収穫というかたちでお手伝い。実際に被災された地元の語り部さんから当時の様子や復興の状況、課題などをお話しいただき、私たちに何ができるかを考える機会を得ることができました。「いわきら・ら・ミュウ」では、震災当時の様子の展示が見学できるほか、現地の海産物等のお買い物もでき、復興支援へ繋がっています。また、今年3月にオープンした新たな防災拠点「久之浜・大久ふれあい館」を訪問し、現地の当時~現在の様子の変化も併せて視察しました。

協力団体 特定非営利活動法人ザ・ピープル/いわき復興支援・観光案内所
お問い合わせ先

JTB首都圏 北千住支店
担当者:下岡郁絵
TEL:0570-200-521
休業日:12/30~1/3、5/3~5/5
営業時間:10:30~19:00(土・日・祝日は~18:30)

参加者の声

初めての参加でしたがコットン摘みは楽しく、語り部さんのお話しや視察で実際に聞けたり、見られたりできて、とても印象深く、多くの人に伝えていきたいなと思いました。現地の方が前向きに生活している姿を拝見して、もっと応援したいと思いました。貴重なひとときをありがとうございました。

協力団体の声

毎回多くの方に来ていただき、たくさん収穫していただきありがとうございます。今回は天候の影響で少し実りが少なかったですが、皆様一生懸命収穫いただき感謝しています。また売り切れになるほど製品を買っていただき、寄付金の金額にも驚いています。ぜひ、またいわきに遊びに来てください。
(特定非営利活動法人ザ・ピープル 事務局長 甘南備かほる様)

担当者の声

コットン収穫では、収穫量が少ないなかでも一生懸命作業して頂き、少しでも貢献したいというお客様の気持ちが伝わってきました。現地法人の方とも積極的に触れ合っていただき「また来るからね」と直接お声をかけてくださった方もいました。また、現地を視察しながらの語り部さんのお話では当時の悲惨さを感じると同時に、それでも前を向いて生きている現地の方々の力強さに圧倒されました。これからも微力ながら地域に貢献していけたらと思います。

プログラムの様子