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「未来に残したい漁業・漁村の歴史文化財産百選」の島、出羽島での清掃活動

「未来に残したい漁業・漁村の歴史文化財産百選」の島、出羽島での清掃活動

活動日 2016年10月15日(土)
活動場所 徳島県牟岐町出羽島
概要

県南部の牟岐町・出羽島は、牟岐港から約3キロ沖合に浮かぶ周囲4キロの小さな島です。出羽島は「未来に残したい漁業・魚村の歴史文化財産百選」に選ばれており島内には明治期から昭和初期の建物も多く、これだけまとまった漁村集落が残存するのは大変珍しいと言われています。今回はこの集落や島の海岸線を中心に清掃活動をしていただきました。昼食後は、自由散策を楽しみました。

協力団体 牟岐町
お問い合わせ先

JTB中国四国 徳島支店
担当者:坂東
TEL:088-623-1237
休業日:土・日・祝日
営業時間:10:00~18:00

参加者の声

ぱっと見るときれいでしたが海岸を降りてみると、ペットボトルや空き缶などのゴミが散乱していました。ゴミ袋がいっぱいになったのでその分、海岸がきれいになったんだなと思いました。出羽島の豊かな自然やレトロな町並みがいつまでもいきいきとしていてほしいです。
(10代女性)

協力団体の声

多くの方に参加していただき、漂着物などをきれいに清掃していただきありがとうございました。出羽島では、現在その伝統的な町並み・景観を重要伝統的建造物群保存地区の選定へ向けて事業が進んでいます。また、春には出場島アート展の開催も予定するなど県内外から注目が集まっています。このような動きが島の方の日常に支障をきたさないよう注意しながら皆さんと一緒に盛り上げていきたいと思います。
(牟岐町役場産業課 吉勝雄希様)

担当者の声

出羽島はきれいな海に囲まれていますが、海岸のテトラポット周辺には思ったより漂着物が多かったことが印象的でした。最終的には一人1袋にはおさまらないほどのゴミを回収することができました。この日は素晴らしい晴天に恵まれた中、島では秋まつりも行われており、自由時間にはお祭りの餅拾いに参加したり、山頂の灯台まで散策をしたりしていただくことができました。今回参加のほとんどの方が、出羽島を訪問するのははじめてとのことで、今回のプロジェクトを通じ、貴重な歴史的建造物の残る漁村が保存されているにもかかわらず、あまり知られていない出羽島をPRする機会にもなりました。

プログラムの様子