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洞爺湖 特定外来生物「ウチダザリガニ」生態調査体験と季節のくだもの狩り

洞爺湖 特定外来生物「ウチダザリガニ」生態調査体験と季節のくだもの狩り

活動日 2016年10月8日(土)
活動場所 洞爺湖
概要

美しい景色と豊かな自然を誇る洞爺湖は、国立公園にも指定されています。しかしこの数年で、私たち人間が引き起こした様々な問題によってこの豊かな自然、とくに生き物どうしの大切な「つながり」が壊れつつあります。洞爺湖では食用としてアメリカから持ち込まれ、特定外来生物に指定されている「ウチダザリガニ」が2005年に初めて見つかり、調査や駆除が続けられています。生態調査体験を通して、外来生物が生態系に与える影響などを学習し洞爺湖の美しい自然がいつまでも引き継がれていくよう、自然環境維持について考えるプロジェクトでした。

協力団体 壮瞥町商工観光課、UWクリーンレイク洞爺湖
お問い合わせ先

JTB北海道本社 総務部
担当者:中静玲美
TEL:011-222-4343
休業日:土・日・祝日
営業時間:9:30~17:30(就業時間9:15~17:45)

参加者の声

親子の思い出になって、とても良かったです。洞爺湖の保全活動に寄与するザリガニ体験や、プール・くだもの狩りと盛りだくさん遊べて、子供も喜んでいて楽しかったです。
(40代女性)

協力団体の声

JTBの活動を通して、洞爺湖生態系の保全活動に協力いただくことができて、受け入れ側としても大変嬉しく感じています。まずは現状を知ってもらうことが大切だと感じていますので、このような機会があればまたお願いしたいと思います。
(洞爺湖生物多様性保全協議会 三松靖志様、室田欣弘様)

担当者の声

お子様連れのお客様を中心にご参加いただきました。ザリガニ体験では洞爺湖生物多様性保全協議会の方から、生態調査体験のレクチャーと合わせて、ウチダザリガニが洞爺湖の生態系に与える影響やそもそも人間の手によって放たれたザリガニであることなどをご説明いただき、JTBの活動を通して地域貢献に繋がっていること実感しながら取り組んでいただけました。お客様の関心も高く、また体験中は親子や夫婦での共同作業となり、お客様・参加社員とも思い出に残る経験になったと感じています。